声優の小林由美子と女優の今田美桜が5日、『Yahoo!検索大賞2018』で「声優部門賞」、「女優部門賞」をそれぞれ受賞。都内で開催された授賞式に出席した。小林は「去年まで検索する方の立場だったので、光栄です」と喜びを噛み締めた。授賞式には俳優の中村倫也とカラテカの矢部太郎、ひょっこりはんらが出席し受賞を喜んだ。なお、大賞はKing & Princeが受賞した。

 『Yahoo!検索大賞2018』は、2018年に検索数が急上昇した今年の顔を表彰するもので、2014年に創設され今年で5回目を迎える。2018年1月1日~11月1日までの「Yahoo!検索」での集計データを元に今年の顔として検索数が最も急上昇した人物に送る「Yahoo!検索大賞」に加え、「パーソンカテゴリー」「プロダクトカテゴリー」「カルチャーカテゴリー」「ローカルカテゴリー」において人物、作品、製品などを表彰。

今田耕司としんのすけ、小林由美子

 受賞を受け、小林は「忙しくて目まぐるしい1年でした。まさか自分がやらせて頂けるとは思っていなくて。先代の方が天才なのですごく練習しました。なるべくイメージを壊さないように」と、今年アニメ『クレヨンしんちゃん』の野原しんのすけ役を担当したことを振り返った。「去年まで検索する方の立場だったので、光栄です」と喜びを噛み締めた。

 授賞式にはしんのすけが駆けつけ、彼女の受賞を祝福。ゲストMCの今田耕司との絡みで会場の笑いを誘った。

 今田美桜は「こんな賞を頂けるなんて思っていませんでした。今年は、本当にいろんな仕事させて頂いて光栄でした。1年楽しかったです。ツインテールを真似して下さる方もいて嬉しかったです。ドラマで中井貴一さんとご一緒して『お前は30点でいい』と言われたことが残っています」と今年を振り返った。

 また、「満島ひかりさんに憧れています。来年は今年の経験を活かして更に成長できるように頑張りたいです。プライベートではお料理頑張りたいです。この間、ちまきを教わりました。永野芽衣ちゃんとかと友達の話をしたりします」とプライベートについて明かした。

今田美桜

 コミックエッセイ『大家さんと僕』で第22回手塚治虫文化賞の短編賞を受賞し、話題となった矢部太郎は「作家部門賞」を受賞。「僕なんかがもらっていいのかなと」謙遜した様子を見せた。

 ひょっこりはんは「お笑い芸人部門賞」を受賞。「今年は朝から晩までずっとお仕事でしたので記憶がありません(笑)」と多忙な1年を振り返った。

中村倫也

 今年のNHK朝の連続テレビ小説『半分、青い。』に出演するなど、多くのドラマや映画に出演し活躍する中村倫也は、「俳優部門賞」を受賞。幅広い役柄を演じ“カメレオン俳優”とも言われているが「14年くらいの俳優人生では狭まっている方です。貴婦人やねずみの役もやってきているので。スタッフさんや衣装の力を借りて、後は台詞を覚えるだけです」と演技について語った。

 また、今年は平成最後の発表となることから、平成生まれの著名人の中から「スペシャル部門」の男女を選出。女性では、今年テニス全米オープンで優勝した、大坂なおみ選手が受賞。男性ではアスリート部門でも受賞し、W受賞となったフィギュアスケート男子の羽生結弦選手が受賞した。【取材・撮影=松尾模糊】

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