GLAYが27日、Zepp DiverCity Tokyoで全国ツアー『GLAY MOBILE Presents 10th Anniv. Tour「平成最後のGLAYとChristmas 2018~SURVIVAL~』東京公演を開催。同ツアーは今公演を皮切りに12月23日の北海道・Zepp Sapporo公演まで12公演をおこなうもの。HISASHIが「僕にとって平成=GLAY」とこれまでの活動を振り返ったように、これまでの曲から新曲まで幅広い楽曲を演奏し観客を魅了した。【取材=松尾模糊】

嫌なことも全部忘れて騒ぎましょう

 『GLAY MOBILE Presents 10th Anniv. Tour「平成最後のGLAYとChristmas 2018~SURVIVAL~』はGLAYのオリジナルコンテンツなどを掲載する携帯専用のファンサイト「GLAY MOBILE」のオープン10周年を記念したもので、GLAY MOBILE会員限定でめぐる特別なもの。

 会場にSEに合わせた手拍子が鳴り響く中、TAKURO(Gt)、TERU(Vo)、HISASHI(Gt)、JIRO(Ba)が登場。TERUが「東京! 熱く行こうぜ!!」と叫びステージを開始。

 TERUが「19年前のあの夏を経験した人もしていない人もこの歌で暴れていくぜ!」と呼びかけて、披露した「サバイバル」では、JIROのうねるベースラインの上にHISASHIが印象的なギターリフを乗せていく。サビでは観客も手を上げて盛り上がり、序盤から熱気が会場に満ち溢れた。

 MCでは、TERUが「19年前の『GLAY EXPO’99 SURVIVAL』をそのまま持ってきました。25年、小さなライブハウスからやって来て…歳を重ねると色々あるでしょうけど、嫌なことも全部忘れて騒ぎましょう」と語る。

 そして「YOUR SONG」では、TERUが「みんなの心を真夏にしてやるぜ」と話したように、TAKUROのギターリフからテンションの高いパフォーマンスで観客を盛り上げた。シンガロングも起こり、一体感のあるステージを見せた。

HISASHI「僕にとって平成=GLAY」

TERU

 TAKUROは「皆さんの愛がステージまで届いています。ありがとう」と感謝の気持ちを述べた。TERUが「久しぶりだね」と言い、1999年8月のシングル「ここではない、どこかへ」を披露。

 さらに、最新シングル「愁いのPrisoner」を披露。サビのメロディが心地よく響くミディアムナンバーで、会場を爽やかな空気で満たした。

 TERUは「聴かせる曲が多かったけど、たまには良いよね(笑)」とここまでのステージを振り返り「ここからは上げて行くぜ!」と煽り、観客にマイクを向けるなどフランクな姿勢でパフォーマンスし、会場のボルテージを上げた。凄まじい熱気を満たしたままツアー初日を終えた。

 HISASHIは「僕は振り返るのが嫌いで、過去に興味がないんですけど、最近けっこう振り返るんですよ(笑)。平成が終わるじゃないですか。僕にとって平成=GLAYなので…YOSHIKIさんが僕らを選んでくれなかったら今はないわけで」とこれまでの活動を振り返った。

 最後にTERUが「10年間ありがとうございました。10年、20年、マイペースに更新していきたいと思いますが、これからもお付き合いください。皆さんと家族のようにコミュニケーションをとって行けるといいなと思います。来年はデビュー25周年ですが色々とやって行きたいと思いますので、楽しみにしていて下さい」とこれからの活動に意欲を示した。

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