BENIが約3年ぶりとなるオリジナルアルバム『CINEMATIC』を11月28日にリリースした。約3年のなかで様々な挑戦があったBENI。それらの経験が収録曲にも色濃く出ている。特に空間を大事にした音作りは、シンガー、そしてソングライターとしての深みがあって成り立ち、彼女の成熟が見られる。そんな今作は自身の人生を映画に見立て、その物語に彩りを加えることをテーマに作られた。この3年での経験が個々の楽曲として表れ、結果的にアルバムという形に収まった今作はまさに、その時々を切り取ったリアリティに溢れる作品と言える。そんなドラマチックな作品についてBENIに話を聞いた。【取材=木村陽仁】

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○映画のような…初めて時間をかけ曲を集めた
○ポジティブなBENI、ネガティブは曲で浄化
○成熟が見える、大テーマだったスペース作り
(約7300文字)

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