elfin’(エルフィン)の花房里枝が主演を務める舞台『劇団ズッキュン娘 第13回公演「神社エール!」』が11月16日に、東京・吉祥寺シアターで幕を開ける。

 物語は、とある町の交差点にある「にじいろ神社」という小さな神社を舞台に、人間同士の出会いや別れ、心の繋がりを伝えるヒューマンエンターテイメント。「この人たちは一体、誰の為に、何の為に生きているのだろう…」と、観る者に“生きること”の意味を強く問いかけながらも、笑いあり涙ありのハートフルな作品となっている。

 そんな本作で花房は引っ込み思案で自分に自信のない女の子“ひかり”を演じる。他人と比べては自分を卑下し、生きる価値のない人間だと自分の事を考える引きこもりのヒロインだ。

 5月に出演した舞台『夢で逢いま笑』では芸人役を演じた花房。「“お笑い芸人さん”から“ひきこもり”という役のギャップを楽しめるよう、“ひかり”の人生と向き合っていけたらと思ってお稽古を頑張っています!」と意気込み。

 更に「ひかりは、ただの“ひきこもり”ではないということ、そしてコミュニケーションを取ることは下手だけど、自分より他人を思いやれる優しい心を持ち合わせているということを、舞台を通じて皆さんに感じてほしいです」と自身の役どころについて語った。

 本作で脚本・演出を担当する「劇団ズッキュン娘」主宰の藤吉みわ氏は、『夢で逢いま笑』に続き今回2度目のタッグを組むこととなる花房について、「私の言葉を一言一句逃すまいと台本とは別にノートを持って稽古に臨んでいる謙虚で前向きな姿勢と、可憐な容姿とは裏腹にガッツ溢れる体育会系な一面にズッキュン!」と印象を語った。

 加えて「彼女の思いやり溢れた優しさが座組み全体を温かくし、それ故彼女の周りにはいつも人と笑顔が集まっています…まさにホットスポット花房里枝!」と本作にもたらしている好影響について説明する。

 また藤吉氏によると「稽古の休憩中にelfin'の楽曲を流すとノリノリで踊ってくれたり、セリフを間違えると悔しさの余りエレガントに3回転回ります!」と、稽古中のユニークなエピソードも絶えないという。

神社エール!

 舞台の見どころについて花房は以下の通りに語った。

 「見どころ盛りだくさんです! 素敵なストーリーはもちろんのこと、作中のダンスシーンにも是非注目してください! そして街の人達とのあたたかい繋がりや、この物語のキーワードのひとつである『にじいろ神社』でのシーンなどを見ていただきたいです。23人オール女性キャストで創り上げる唯一無二の舞台となります! 今回の新鮮な役柄は自分にとっても新たなチャレンジになりますが、舞台の上では私にしか出来ない“ひかり”をお届けできるかと思います。最後までご覧いただいたあとに、皆さんの心にあたたかい“ひかり”が差しますように、そして私たち23人のキャストから皆さんのハートへ“エール!”を送ることが出来ますように…」

 なお11月18日(日)の午後1時開演回と午後6時開演回の終演後にはelfin’がアフターイベントを実施。リーダーの辻美優をはじめ、メンバー全員が応援サポーターとしてステージに駆けつけ、11月7日にリリースする4thシングル「君にエール!!!! ~同じ空の下で~」をはじめ、NHK Eテレの人気アニメ『ねこねこ日本史』の新主題歌に決まった「ぐるぐるポンポン大作戦」など、美声女ユニットならではのライブパフォーマンスを披露する予定だ。

 花房里枝が所属するelfin’は、“容姿”と“声”という人の印象を司る2つの要素に“美しさ”を兼ね備えた次世代のニューヒロインを発掘する「全日本美声女コンテスト」で、応募総数1万4434通の中から選ばれたグランプリ・準グランプリの2人を中心に結成された。

 花房はそのelfin’の中でダンスリーダーを務め、アーティストのほかにモデルやパーソナリティとしても活動している。

公演情報

劇団ズッキュン娘 第13回公演「神社エール!」
【会場】吉祥寺シアター
【日程・公演スケジュール】
2018年11月16日(金)〜19日(月)
11月
16日(金) 20:00
17日(土) 14:00  19:00
18日(日) 13:00 E 18:00 E
19日(月) 14:00
E=アフターイベントあり

脚本・演出:藤吉みわ(劇団ズッキュン娘)

【出演】
花房里枝(elfin’)、田中菜々、望月瑠菜、藤吉みわ
赤沼夏美、梅澤しおり、金山愛理、川口知夏、神原晶、篠田美沙子、高橋舞、谷茉衣子、中村翠、鍋倉和子
野中紗織、平川千晶、福富朝希、松尾藍、水野夏子、道本成美、百々ともこ、山田アキコ、山本太陽
【あらすじ】
5つの道路が交わる小さな交差点、5差路。
この交差点には交通安全を祈願する「にじいろ神社」という小さな神社があった。
古くからこの街にはよく「虹」が出現することが名前の由来となっている。
人間同士の繋がりが深い街に生まれ育ったひかり。
しかし、ひかりは今、引きこもり状態となって1年以上が経っていた。
そんなひかりが、1日1回、必ず向かう場所、それは「にじいろ神社」だった。
ある日、神社の境内から街を見下ろしたひかり。
今日もどこかに向かって進み・交わる人々の姿。
この人たちは一体、誰の為に、何の為に生きているのだろう…。
果たして、今まで一筋の光すら差し込まなかったひかりの人生に虹は架かるのか!?

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