5人組男性ボーカルグループのCOLOR CREATION(略称=カラクリ)が10月24日に、2枚目となるダブルリードトラックシングル 「I’m Here / Blue Star」をリリースする。今年5月に「CANVAS」でメジャーデビューし、5人の個性が一体となった歌唱力に注目が集まった。前作「CANVAS」では「白」を作品のテーマカラーとし、今作は「青」をテーマにした楽曲を収録。「I’m Here」はスケール感の大きなミディアムナンバーで、心は繋がっている、独りじゃないというメッセージを込めた。「Blue Star」はTAKUYAが作詞を担当し、蒼井ブルー原作ドラマ『今夜、勝手に抱きしめてもいいですか?』の主題歌となっている。この夏に参加したフェスの思い出や、「I’m Here / Blue Star 」のミュージックビデオ撮影でのエピソードなど、5人に話を聞いた。【取材=村上順一/撮影=冨田味我】

この夏を振り返る

――YUUTOさん、もうすぐ誕生日ですね。26歳になりますが、心境の変化などありますか。(取材日は9月中旬)

YUUTO(撮影=冨田味我)

YUUTO ちょうど誕生日当日がライブなんですけど、自分の中で誕生日をイベントとして扱って来たことがなかったんです。色んな人が集まって誕生日会をするというのもなくて。ファンのみんなやスタッフさん、メンバーのみんなと過ごせるというのはすごく幸せなことですし、ひとつ大人になるので責任感も増します。カラクリとしても頑張っていかなきゃという思いで身が引き締まる思いです。

――JUNPEIさんは6月に誕生日を迎えたわけですが、何かメンバーからのサプライズはありましたか。

JUNPEI(撮影=冨田味我)

JUNPEI 何かあったっけ?

KAZ(撮影=冨田味我)

KAZ 欲しいものを聞いて、みんなでプレゼントしたんですよ。

JUNPEI そうだ。電気シェーバーが欲しかったので、それをもらったんですけど、これがまた全然剃れなくて(笑)。

YUUTO 僕が某通販サイトで選んだんです。でも、僕は髭があまり生えないからシェーバーの良し悪しがわからないんです。なのでサイトの口コミの評価で決めたんですけど。

JUNPEI 今はそのシェーバーはRIOSKEが主に使っています(笑)。会うたびに「シェーバー持って来た?」って聞かれて、「持って来たけど充電ないかも」と話したら「ちゃんと充電しておけよ」と言われて。

一同 (笑)。

KAZ 以前はサプライズでプレゼントしたりしていたんですけど、最近は欲しい物をあげるのも良いかもとなりました。TAKUYAの誕生日の時からそうなって、一緒にお店まで選びに行ったり。

YUUTO 僕はサプライズが苦手なんです。プレゼントもらった時とか驚く感じとか。だから今のスタイルは良いですね。プレゼントが何かわかっているから、普通でいられますし(笑)。

――さて、メジャーデビューされてから約4カ月が経ちました。今夏はフェスにも多く参加されていましたが、いかがでしたか。

KAZ 本当にたくさん出演させて頂きました。今年の夏は日差しが強くて僕はかなり日焼けをしました。お台場で開催された『ウォーターラン2018』では、お客さんが水鉄砲、むしろ大砲レベルのもので僕らを撃つんですけど、水圧が凄すぎて歌いながら溺れかけました(笑)。

JUNPEI 小さめの火事なら消せるくらいの水量で。

KAZ でも、気温が暑いから水がそこそこ温水で。

TAKUYA(撮影=冨田味我)

TAKUYA 給水場があって、そこで水が補給するんですけど、砂利とかも混ざっていたのか終わった後、家に帰ってシャワー浴びたら髪の毛から砂利が沢山落ちてきました。白い衣装だったので黒い点々も付いちゃったり(笑)。

JUNPEI 僕の場合なぜか下半身を狙われて…。お漏らしをしたみたいになってしまったので、すぐさま全身を濡らしに行きました。その時は動きがおかしかったかも知れません(笑)。

RIOSKE(撮影=冨田味我)

RIOSKE 僕の場合はなぜか、水とスポーツドリンクがちょっと混ざっていて、温かいんですけどラッキーみたいな(笑)。最初はビックリしましたけど。

KAZ でも、お客さんと一体となった夏らしいイベントで楽しかったです。他にも宮崎の『FREEDOM aozora 2018』、w-inds.さん主催の『w-inds. Fes ADSR 2018-Attitude Dance Sing Rhythm-』、『a-nation 2018』などたくさん出ました。

YUUTO あと三浦海岸で開催された『音霊 OTODAMA SEA STUDIO 2018』も熱かったです。もう汗だくでビチョビチョでした。

RIOSKE もう本当に日焼けしましたね。おでこの皮が向けたのは初めての経験で、ヒョウ柄みたいになってしまって(笑)。

KAZ 日焼け止めも塗ってはいるんですけど、ライブ中に汗で落ちてしまって…。

――夏フェスは日差しとの戦いですね。たくさんの先輩たちから得たものもあったと思うのですがいかがでしたか。

YUUTO 『w-inds. Fes ADSR 2018-Attitude Dance Sing Rhythm-』ではw-inds.さんのデビュー曲「Forever Memories」を一緒に歌わせて頂きました。ペンライトとかステージからの景色がすごくて、貴重な経験をさせて頂きました。

――そして、現在は今作の発売に先駆け、リリイベも実施中ですが、お客さんの反応はいかがですか。

KAZ おかげさまで、両曲とも好評を頂いています。インディーズの時にリリースした「Summer Love」というアカペラパートがある曲があるんですけど、「Blue Star」にもアカペラパートがあって、そこが特に良いと言って頂けて。爽やかな曲調なのですが、メッセージ性もある曲に仕上がりました。「I’m Here」は感動して涙を流してくれるお客さんもいます。

JUNPEI リリイベでは普段行けないようなところにも行けるので、「I’m Here」の歌詞のテーマが「僕はここにいるよ、大丈夫」といった内容なので、リンクしているところもあるので。この前もKAZの地元、長崎にも行かせて頂いて、そこでこの「I’m Here」を歌えるというのは嬉しいことです。

――その次にYUUTOさんの地元である熊本にも行かれたみたいですね。怒涛の3回公演で。

YUUTO そうなんです。くまモンと写真を撮ったりもしました。

JUNPEI その3回まわした後に、13時間かけて車で東京に戻ってくるという強行スケジュールで(笑)。僕らは乗ってるだけだったのですが、運転してくれたスタッフさんは大変だったと思います。

――過酷ですね…。でも地元は特別感ありますよね。

KAZ ありますね。特に僕は14歳の時に上京してきて、アーティストになってからでないと帰れないというプライドもありました。友達にも上京することを告げずに来たので…。夢を叶えてから帰ろうと思ってはいたのですが、今回2ndシングルというタイミングで帰ることが出来て、10年以上連絡を取っていなかった友人や親戚が僕に言わずに遊びに来てくれて、10年経っても応援してくれているんだなというのがすごく嬉しくて。東京で孤独な時期もあったけど、待っていてくれるみんながいて、一人じゃない、離れているけど繋がっているんだなと感じて、「I’m Here」を歌っているときに泣いてしまいました。

JUNPEI 5人全員が上京しているので、KAZの気持ちもすごく分かるんです。長崎が地元ではないTAKUYAも大号泣して。

TAKUYA 大号泣ではないですけど(笑)。KAZ君の知り合いが最前列にいるのがすぐに分かりました。KAZ君のMCを聞いてからの「I’m Here」だったので、上京への想いや覚悟、10年の重みを感じてしまい、僕も泣いてしまいました。

――RIOSKEさんは地元となるとペルーになりますよね?

RIOSKE そうですね。ペルーにはタワーレコードがないんです。なのでリリイベではなく普通に行ってアマゾン川の前で歌うみたいな。マチュピチュ(アンデス山麓標高2280mの頂上にある世界遺産)でMVを撮りに行くのもいいですね(笑)。

KAZ 僕もフィリピンが故郷でもあるので、セブ島もいずれ行きたいですね。

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