俳優・山崎育三郎が13日、東京国際フォーラム・ホールAで、コンサート『ニッポン放送「山崎育三郎のI AM 1936」Presents THIS IS IKU』を開催した。山崎がパーソナリティーを務めるラジオ番組のイベント。乃木坂46生田絵梨花、Toshl、水谷千重子、城田優が出演。ミュージカル曲やポップスまで幅広く21曲を披露し、5000人の観客を魅了した。山崎は「僕のやりたいことを全部やらせて頂いて感謝しています。また来年もやりたい」と早くも次のステージに意欲を示した。【取材=松尾模糊】

城田優、生田絵梨花

 「THIS IS IKU」は、山崎と各界のスペシャリスト達が集合した一夜限りのスペシャルナイト。会場が暗転し、ステージにハットを被り、ステッキを持った山崎が登場。歓声に迎えられる中、ハットを投げ飛ばし「I LAND」でエンターテインメントショーの幕を開けた。

 山崎は「この日を楽しみにしていました。やりたいこと尽くしの3時間、楽しんで下さい」と挨拶。

山崎育三郎と城田優(C)旭里奈

山崎育三郎と城田優(C)旭里奈

 ここからはゲストを迎えてのステージ。ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』から「世界の王」を2011年にWキャストでロミオを演じた、城田優とともに歌唱。

 城田が「今日はライブとラジオのコラボでしょう。まずはあのコーナーやろうよ」と呼びかけ、『山崎育三郎のI AM 1936』の「育三郎くん、ちょっとこれ歌って!」のコーナーを展開。コーナーは毎週リスナーからのリクエストを即興で山崎がピアノで弾き語るというもの。

 2人はステージ上に設置されたバーカウンターへ移動し、ピアノでSMAPの「夜空ノムコウ」、中西保志の「最後の雨」を山崎のピアノ弾き語りで歌唱。息の合ったハモりを披露し観客を沸かせた。

山崎育三郎と生田絵梨花(C)旭里奈

山崎育三郎と生田絵梨花(C)旭里奈

 城田が去った後、赤いドレスに身を包んだ生田がステージ中央からせり上がり登場。大きな歓声が会場に満ちた。そして2人で「ロミオとジュリエット」から「バルコニー」を歌唱。続けて「エメ」では、城田が再び登場し3人で美しい歌声を響かせた。

 さらに、ミュージカル『レ・ミゼラブル』から「心は愛に溢れて」を3人で披露した。「僕こそ音楽(Ich Bin Ich Bin Musik)」では、生田がピアノを演奏し、山崎が歌唱。滑らかな演奏に乗せ、山崎が歌い上げた。

水谷千重子、Toshl

 「Congratulations」では山崎が客席へと移動し、パフォーマンス。より近い距離で観客との触れ合いを楽しんだ。

 そして、ステージがDJブースへと転換し、『山崎育三郎のI AM 1936』の公開収録をスタート。

 番組では、ゲストに芸能生活50周年を超える水谷千重子が出演。山崎が水谷のファンで、ファンクラブイベントでVTR出演したこともあるという。水谷が主催する『水谷千重子キーポンシャイニング歌謡祭2018』で初共演し、この日が2度目の共演。

山崎育三郎と水谷千重子

山崎育三郎と水谷千重子

 今年7月に台湾観光アンバサダーに任命された水谷。そのキャンペーンソング「カラフル~台湾百色旅情~」を歌唱。さらに、EXILEの「Choo Choo TRAIN」をカバーを2人で共演。お馴染みのダンスパフォーマンスも2人で決め、会場のボルテージを上げた。

 公開収録を終え、ステージが転換。ステージ中央にToshlが登場、大きな歓声が上がった。Toshlは中島みゆきの「糸」をカバー。

 Toshlのラジオ番組にゲスト出演したことがあるという山崎。そこで、Toshlがミュージカルが好きだということを初めて知ったと振り返る。中でも、『美女と野獣』が好きだと言うToshlたっての希望で、2人で「美女と野獣」を共演。さらに、X JAPANの「Forever Love」をToshlのピアノ弾き語りで山崎が歌い上げた。

Toshlと山崎育三郎

 山崎はゴールデンボンバーの「女々しくて」から沢田研二の「TOKIO」で本編を終了。鳴りやまないアンコールに応えて、再びTシャツ姿で登場。次の現場に向かったToshlを除くゲストの3人もステージに登場し「君は薔薇より美しい」を4人で歌い上げた。

 最後に山崎は「僕のやりたいことを全部やらせて頂いて本当に感謝しています。来年もまたやりたい」と感謝の気持ちを述べ、作詞を担当した「Keep in touch」でこの日のステージを締めくくった。

城田優、水谷千重子、山崎育三郎、生田絵梨花

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