倉木麻衣が7日、京都市内で開催された『KYOTO COLLECTION Vol.1』に出演。『和』をテーマにしたファッション&エンターテインメントに、アーティストとして唯一出演した倉木は熱いライブを繰り広げた。以下はオフィシャルレポート。

倉木麻衣

倉木麻衣

 昨年「渡月橋 〜君 想ふ〜」をリリースし、京都観光おもてなし大使を務めている倉木麻衣。京都をイメージして制作された「渡月橋 〜君 想ふ」は大ヒットし、2017年を代表する一曲となった。昨年は15回目を迎える京都学生祭典のグランドフィナーレでスペシャルゲストとして参加、また京都織物卸商業組合野瀬理事長より「きものの日PR大使」にも任命され、2018年10月5日には「ニュイ・ブランシュ KYOTO 2018」に門川大作京都市長と共に登壇し、京都の魅力を改めて世界に発信した。

 京都市を代表するイベントへの出演が相次ぐ倉木が新たに出演したのが、今回が初開催となる「KYOTO COLLECTION Vol.1」だ。『和』をテーマにしたファッション&エンターテイメントとして満を持して開催されたこの一大イベントに、アーティストとして唯一の出演を熱望され、その期待に応えるべく熱いライブを繰り広げた。

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 記念すべきステージのために用意された衣装は、京都が世界に誇るデザイナー菅井英子氏(デコジャパン)によるドレスだ。和と洋の、そして新旧の素晴らしさがクロスオーバーしたオリジナリティが高いデザインが定評のある菅井英子氏。この日のドレスは軽やかでハリのあるナイロンに水墨画のような手書きのデザインが入れられた一着。華やかな登場感と合わせて味わい深さも兼ね備えた水墨画と軽やかなナイロン地のコンビネーションは今までにない美しさで、スカートは動くたびにフワッと美しい曲線を描き、正に和と洋の融合、伝統美とハイテクの融合が生み出した絶妙な一着となっていた。

 そしてこの日のために集められた選りすぐりの地元ダンサーは何と総勢150名。倉木の代表曲、そしてこの日初披露となった新曲に合わせ華やかなステージに彩りを添えた。

 まず1曲目の披露となったのは倉木麻衣を代表するデビュー曲、「Love, Day After Tomorrow」。曲に合わせたカジュアルな白い衣装で登場したダンサーは男女混合の30名以上。元気いっぱいのキレのいいダンスパフォーマンスは1曲目に相応しく、軽やかにステージを盛り上げていった。

倉木麻衣

 そしてMCでは、「京都観光おもてなし大使を務めさせていただいています、倉木麻衣です。今日は素晴らしい、『KYOTO COLLECTION Vol.1』にお招きいただき、とっても嬉しいです。ありがとうございます! 京都は学生時代から過ごさせていただいて本当に大好きで、京都にまつわる楽曲も作らせていただきました。昨年は嵐山にある渡月橋をイメージした曲を、そして今年は京都をイメージした花舞う季節の花々に想いを込めて『花言葉』という楽曲を制作しました。その曲は京都市政CMの動画にも使用いただいています」と語った倉木。

 続く2曲目は昨年のヒットシングル「渡月橋 〜君 想ふ〜」。真っ赤な衣装に身を包んだ30名以上のダンサー達はゆらりとした楽曲にメリハリのある舞を合わせ、この楽曲に艶やかな魅力を加えていった。3曲目はこの日初披露となった「花言葉」。同じく京都をイメージしたこの楽曲には真っ白の衣装に身を包んだダンサーが美しい傘の演出も交えて披露。ドラマチックな楽曲にぴったりなうっとりするようなステージに、会場は魅了されていった。最後は会場も一体となってのアップナンバー「Stand Up」。最後は約150名のダンサー、エキストラ総出演による華やかなフィナーレとなり、会場は惜しみない拍手を送り続けた。

 今週10日には倉木麻衣初のコンセプトアルバム、「君 想ふ 〜春夏秋冬〜」がリリースされる。四季折々の景色が目に浮かぶような、ドラマチックな展開が美しい全8曲が収録されている。このアルバムは「映画を観るように楽しんでほしい」と倉木本人が語るように、曲から想いを巡らせてストーリーを楽しむように味わいたい一枚になっている。

 今年12月からいよいよ突入する20周年YEARを目前に、まだまだチャレンジし続ける倉木麻衣。京都の顔として、そして日本を代表する歌姫として、活動の場は広がるばかりだ。

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