自分を人間だと思い込む猫が、こじらせ元アイドルに恋をした―。斬新で豪華なキャストとクリエイターのコラボレーションで贈る、ハートウォーミングな猫映画『猫は抱くもの』の2枚組スペシャル・エディションとブルーレイ、DVDが2019年1月9日に発売になることが決定した。

 妄想好きな元アイドルの主人公、沙織を演じるのは、本作が『ヘルタースケルター』以来6年ぶりの映画主演作となる沢尻エリカ。自分を好きになれず、思うように生きられない女性のもどかしさを繊細に表現している。さらにアイドルグループ「サニーズ」のダンス&歌唱シーンも自ら挑戦、新境地を切り拓いている。

 そして、沙織に恋をする擬人化の猫・良男役には吉沢亮。さらに主人公に影響を与える画家・ゴッホ役に「銀杏BOYZ」の活動と平行して役者としての活躍もめざましい峯田和伸、迷い猫のキイロ役には音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」のボーカルでファッションアイコンとしても活躍するコムアイが抜擢されている。

 監督を務めたのは、『メゾン・ド・ヒミコ』『ジョゼと虎と魚たち』『のぼうの城』といった幅広いジャンルを手掛けてきた巨匠、犬童一心。脚本は『そこのみにて光輝く』の高田亮が務めた。ドラマ「グーグーだって猫である」の2人が本作で再タッグとなる。

 この度発売となるのは、初回生産限定版となる2枚組のスペシャル・エディションを始め、1枚組のセルブルーレイとDVDの3種類。

 スペシャル・エディションはアウターケース+デジパック+フォトブックレットの豪華仕様。本編ブルーレイには犬童監督やコムアイらが参加した音声コメンタリーが収録。特典ブルーレイにはファン必見のショットが満載のメイキンク映像を始め、劇中アイドル“サニーズ”の楽曲「ロマンス交差点」のミュージックビデオ完全版や、完成披露試写・初日舞台挨拶の模様など、バラエティー豊かで充実した内容が収録される予定だ。

 1枚組のブルーレイとDVDにも、スペシャル・エディションの本編ディスクと同内容の特典が収録される。DVDレンタル同時開始予定。

ストーリー

思った通りの自分になれなくて、いつしか投げやりな生き方に慣れてしまった沙織(沢尻エリカ)。
彼女が心を開くのは、ロシアンブルーの猫・良男(吉沢亮)だけ。沙織の心に寄り添ううちに、良男は自分が沙織の「人間の恋人」なのだと思い込む。そんなある日、沙織の前に“ゴッホ”と呼ばれる売れない画家・後藤保(峯田和伸)が現れ沙織の日常に変化が訪れる。
一方、良男は、沙織の家へ向かう途中で迷子になってしまい、野良猫たちが集まる「ねこすて橋」に辿りつく。
1人と1匹は、ゴッホや迷い猫のキイロ(コムアイ)、個性豊かな猫たちとの出逢いを通じて、自分らしく生きるすべを見つけられるのか―。

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