腹こすり付け飛び続ける、THE イナズマ戦隊 不器用なりの生き様
INTERVIEW

腹こすり付け飛び続ける、THE イナズマ戦隊 不器用なりの生き様


記者:長澤智典

撮影:

掲載:18年09月23日

読了時間:約18分

応援してくれる方々に逢いに行く

上中丈弥(撮影=村上順一)

――今回のシングル盤はDICS-2とDISC-3に、5月におこなった日比谷野外大音楽堂のライブを収録したLIVE CDが付いていますね。

 ものすごいボリュームで、これは事件ですよ(笑)。やっぱり、ライブ盤って聞きたいじゃないですか。さらにMCも込みの映像として見たい人は、同発するLIVE DVD『"LIFE WORK vol.4" 2018.5.26 日比谷野外大音楽堂「俺とオマエと野音と応援歌」』を手にしてもらえたら嬉しいです。

――昨年から今年にかけ、THE イナズマ戦隊は日比谷野外大音楽堂に向けて走ってきました。9月からは、来年の4月21日におこなう中野サンプラザホール公演へ向けて爆走するツアーがスタートします。目の前に目標を掲げながら走っていますね。

その先には、しっかり日本武道館も見据えていますからね。毎回目の前に目標を掲げ、そこを目指しながら走れるっていいですね。毎年こういう流れを作っていけたら、それが一番理想的なことなんでしょうけど。ライブで、音楽で生きてくって、そういうことやと思います。

――日々、ライブを積み重ねながら生きていくことは、最高の音楽人生ですね。

THE イナズマ戦隊のお客さんたちは、何よりそれを一番に望んでると思います。全国ツアーを通して、各地のファンの前に顔を出して「よっ、みんな元気か」「俺らは元気だぜ」と挨拶を交わしながら音楽を一緒に楽しんで。その上で、「ツアーの最後にどこそこでやるから、良かったらみんなも遊びにきてよ」という関係を続けていけることが、何よりも理想。もちろん、その合間には、こうやって新しい曲を詰め込んだ音源も届けながら。

――全国ツアー『21年目の日本大巡業 2018-2019』は、9月から来年の3月まで続き、4月21日の『俺とオマエとサンプラと応援歌』まで突っ走りますよね。その間にも新しい音源の発売も計画しているのでしょうか?

まだいつになるかはわかんないけど、今レコーディングや新曲制作を進めている最中です。なので、ツアー中に新曲だって演奏するかも知れない。

――これだけ長いツアーだと、ライブ以外でも各地でいろんな楽しみを求めてしまいますか?

うーん、各地で美味しいご飯を食べたい気持ちはありますけど。毎回のライブを終えると完全燃焼しきっているから、美味しいご飯を食べに行くよりも、早くホテルに帰って寝たいと思う気持ちのほうが先に来ますからね。もちろん、余裕があれば、それぞれの地元の仲間や現地のプロモーターやメディアの方々とご飯しながらしゃべりたいんですけど。テンション上げ過ぎてガハガハと笑って、そこで喉を酷使したら次のライブに影響が出てしまうんで、そういうのは日程に余裕があるときだけにしています。

――とてもストイックなんですね。

俺らは各地へ旅行をしに行ってるんじゃなくて、ライブのために足を運んでるわけですから。ライブをやる上で一番気持ちの良い状態に心も身体も整えていくことも、俺らの仕事ですからね。 それに、自分らが全国各地を細かく回り続けるのも、各地でファンたちが待っていてくれているのと同時に、それぞれの地域で頑張っている仲間たちや、THE イナズマ戦隊のことを応援してくれるメディアの方々と逢いたいからなんですよ。THE イナズマ戦隊が21年目にしてこれだけ精力的に活動していけてるのも、そうやって各地の方々に愛されているからなのは間違いないんで。

――次のツアーの意気込みをお願いします。

THE イナズマ戦隊の演奏を聞いて、お客さんが喜んでくれる。そこで感じた想いを、また歌に乗せて全力でぶつけていく。そうやって長く続けていくことが、何よりもTHE イナズマ戦隊を応援し続けてくれる人たちへの恩返しだと思っています。健康にも気をつけながら、次のツアーも力いっぱい全力で歌います。

(おわり)

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