16日に愛知県名古屋市の名古屋国際会議場センチュリーホールで開催された『SKE48 リクエストアワー セットリストベスト 100 2018 ~メンバーの数だけ神曲はある~』で、エースの松井珠理奈が休養をとっていたこれまでの期間を振り返った。

 6日にSKE48劇場の公演で復帰を果たし、7日にはテレビ朝日系『ミュージックステーション』に出演した松井。そのタイミングもあってか、この日も観衆は松井が登場することを必然に思っていたこともあり、ランキング3位の「赤いピンヒールとプロフェッサー」でファンの前に姿を見せると、熱い声援で迎えられ、「緊張していた」という久々のステージの感想が嘘のようにキレキレのパフォーマンスを披露し、観衆を魅了した。

松井珠理奈(C)AKS

 さらにこの日はアンコールで披露した「いきなりパンチライン」でも、センターに立ち堂々のパフォーマンスを披露。「(私は)『いきなりパンチライン』の経験数は少ないし、ファンの方がよく聴き慣れているみたいだから、ファンの人の方がノリ方を知っているようだった。だから今日学びました」などとコメントし、会場を沸かせる。

松井珠理奈(C)AKS

 また、総選挙から今日までの日について「もうすぐ10周年もあるし、ここから私も10周年までのどんどステップアップしていけるようなお休み期間中だったかなと」と改めてその意味を探りながら「あのままいき続けたらどこかでパンクしたかもしれない。でもファンから“いつまでも待っているよ”とすごく暖かい言葉を掛けていただいたけたので…」と続け「休んでいても、SKEから離れられなかったから、これが答えだなと思っています」とこのブランクが、休養以上に大きな意味を持つものであったことを噛み締めていた。

松井珠理奈(C)AKS

  「いきなりパンチライン」のパフォーマンスを見て「久々のオリジナルメンバー、シビレたわ。松井珠理奈って、本当にいたんだね…」などと冗談ぽくも、松井の復帰に心強さを感じる様子を見せる谷真理佳を筆頭に、次々に松井に声を掛けていったメンバーたちだったが、一方の松井は「(話を)振られてることに緊張してるくらい。緊張した」と久々のステージにはナーバスになった様子も見せており、話を振られると「私のことはもういいから!(テンションが)どんどん下がっていっちゃうから」と遠慮がちな様子を見せ、ステージのラストナンバー「仲間の歌」では敢えて控えめに、ステージの下手でパフォーマンスを披露。それでもずっと笑顔を絶やさなかった松井は、曲の終わりに近くにいたメンバーに後からハグし、嬉しそうな表情を浮かべていた。【取材=桂 伸也】

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