2人組デュオのコブクロが8月31日、松井一郎・大阪府知事を表敬訪問した。11月開催の『御堂筋ランウェイ』でスペシャルライブを実施することを受けたもので、9月に結成20周年を迎えるコブクロの黒田俊介と小渕健太郎は、大阪への感謝や意気込みを語った。

 11月4日に開催される『御堂筋オータムパーティ2018 御堂筋ランウェイ』は、大阪の魅力を内外に発信するために開催されるもの。松井府知事を表敬訪問したコブクロは、彼らが育った大阪への感謝やライブへの思いを率直に伝えた。

 小渕は「僕らは御堂筋の付近でストリートライブをやりながら夢を見ていました。いつか日本一の2人になりたいという、大きな大きな夢がありました。そして今回、堂々と御堂筋で歌えることは、当時ストリートライブをやっていた僕らには本当に夢のようなこと」と感激の様子。

府知事を表敬訪問したコブクロ

 黒田も「20年前にストリートライブをやり、その20年後にまさかこのタイミングでストリートライブができるなんて」と20年の月日を噛みしめながらスペシャルライブを待ち望み、合わせて2人は大阪への強い感謝の気持ちを伝えた。

 さらに、小渕は「当時は戎橋(えびすばし)とかあの辺りで歌ってましたけど、半年、一年が経った頃に『大阪で見ました』っていう人に東京で会ったりした」と当時を思い返し、「この場所に多くの人が全国から来ているんだなって一番感じられたし、僕たちの発信の拠点ですね」と懐かしそうに語った。

コブクロ

 さらに、同イベントでは過去に、F1マシンが走ったことでも知られ、その来場者は40万人にも及んだという。松井府知事は「コブクロさんなら100万人来るんちゃうか」と豪快に話しつつ、ライブへの期待感を口にした。

 その松井府知事は、フリートークではメディアへの愚痴も。「関西で夕方に放送する…」などと具体名を上げつつ語り、なにやら不満を抱えているようだ。

松井府知事を挟み撮影に応じるコブクロ

 これを聞いた黒田は「うちの母親はまだ堺に住んでるんですけど、松井さんの大ファン。『頑張って欲しい』って言ってました」とコメント。元気づけられた松井府知事は「お母さんには特等席を!」と場を爆笑に包み、イベントの成功に向けて2組の息はばっちりのようだった。

 なお、『御堂筋ランウェイ』は11月4日午後2時~同4時の予定で開催される。コブクロのスペシャルライブの他、150人のトランぺッターによるファンファーレでギネス世界記録に挑戦する企画なども用意されている。【取材・撮影=小野眞三】

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