4人組ボーカルグループFirst placeが8月29日、シングル「さだめ」でメジャーデビューした。2014年に結成し2017年から現在の4人となり、渋谷・原宿でのべ800回を越えるストリートライブをおこなっており女子中高生の間で話題を集めている。メンバーのTAIHEIは、人気ファッション誌Popteenのイケメン総選挙で1位を獲得、KAITOは劇団ズッキュン娘。の主催公演で準主役を務めるなど、ソロでも活動の場を広げている。メジャーデビュー曲「さだめ」は、乃木坂46、中島美嘉、家入レオなど多くのヒット曲を手がけるミュージシャンの杉山勝彦が作詞作曲を担当。人気TVアニメ『名探偵コナン』のエンディング曲にも起用されている。ダンス&ボーカルグループではなく、ボーカルグループというスタンスだからこその魅力、「さだめ」に込めた彼らの思いはどんなものなのか? メンバーに語ってもらった。【取材=榑林史章】

初心を忘れず1番を目指して頑張る

──まず、メジャーデビューにあたって、どんなお気持ちですか?

RYOMA

RYOMA アーティストとして活動するにあたって、メジャーデビューは目標のひとつだったので、率直に嬉しい気持ちがあります。同時に、プロとしてやっていく覚悟を意識して、やっていきたいと思っています。

KAITO

KAITO 決まった時はとても感動しましたし、同時に責任も感じました。5年くらい前からメジャーデビューを目標に活動してきたので、やっとスタート地点に立てたという気持ちです。

TAIHEI

TAIHEI メジャーデビューは、尊敬するアーティストさんたちと同じ土俵に立つということなので、自分もいちアーティストとして身が引き締まる思いです。どんどんステップアップできるように頑張りたいです。

KENTO

KENTO アーティストとしてメジャーデビューは一つの目標だったので、それが叶えられたのは単純に嬉しい気持ちです。周りの人に感謝しながら、初心を忘れずに頑張っていきたいです。

──どういうきっかけで、この4人になったのですか?

KENTO もともと僕とTAIHEIが、同じボーカルスクールなんです。それで学校の発表会で知り合って、すごくいい声をしてると思って声をかけました。

TAIHEI 声がいいと言ってもらえたのが純粋に嬉しかったし、気も合ったし。それで一緒にやりたいと思いました。

KENTO RYOMAは、僕とTAIHEIが2人で初めて出たライブに、ソロで出ていて。歌が上手いしビジュアルも良かったから、入ってもらったらグループとしてプラスになるんじゃないかと思って誘ったんです。

RYOMA 若干勢いに押されてしまって(笑)。でも、一緒にやることによって、僕一人では出せないものも出せるんじゃないかと思って。

KAITO 僕も、ライブで3人と一緒になったのが最初です。僕は別のデュオを組んでいたんですけど、その日が解散ライブで、それでKENTOくんから誘ってもらって。最初は迷いましたけど、グループの活動にも興味があったし、すごく熱心に誘ってくれたので、入ることを決めました。

──最初は2人だったのが4人になって、何がどう変わりましたか?

KENTO 単純に、にぎやかになりました。

TAIHEI それは楽屋もステージもそうで。

KENTO 音楽的な部分では、声がみんな違うので、それが一緒になるのが面白いし、1度にいくつもの声が楽しめます。

──それぞれの声には、どんな違いがありますか?

KENTO RYOMAは、透明感のある声が特徴で、ビブラートがきれいです。地声は低いんですけど、歌うと高くて、そのギャップも魅力です。KAITOは、甘い見た目に反してすごくハスキーボイスです。TAIHEIは、すごくストレートでエモーショナルな表現が得意です。それで自分は、わりと中性的な声をしているので、女性アーティストのカバーが得意だったりします。

──First placeというグループ名は、どうやって付けたんですか?

KENTO TAIHEIと組んだ時にバイトしていたお店の先輩が、付けてくれました。

KAITO 最初は先輩に付けていただいた名前だったかもしれないけど、4人で活動していくうちに、名前にいろいろなものが肉付けされていって。グループ名がタイトルになった「FIRST PLACE」と言う曲もできました。「始まりの場所」という意味から、名前によって初心を忘れず1番を目指して頑張ろうというコンセプトも生まれました。

──男性グループと言うと、ダンス&ボーカルグループが多いですが皆さんはボーカルグループということで。ダンス&ボーカルグループにはない、魅力や強みみたいなところはどんな風に考えていますか?

TAIHEI ダンスをしているとお客さんと目を合わせることが難しいんですけど、ダンスがない分、お客さんとたくさん目を合わせることが出来ます。観客の目を観て歌を届けられると言う部分では、より気持ちを伝えやすいです。

KENTO より歌を伝えることに集中出来ますし、4人の声の違いで生まれるハーモニーでも、より聴かせることができます。それにキメの部分で簡単な手振りがあったりするので、そういう部分で楽しんでもらうことも出来ます。

KAITO メジャーデビュー前は定期的にストリートライブをやってきて、お客さんとの距離の近さや親近感の高さは変わらっていないと思っています。そこも僕らの強みかなって思います。


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