声優・歌手の山崎エリイが21日、お台場ヴィーナスフォート内の教会広場で、2ndシングル「Starlight」の発売記念フリーイベントをおこなった。山崎は「10代に発表した楽曲がステージ1だったとすると、20代はステージ2。『Starlight』は20代の始めの一歩として大切にしたい」と思いを語った。

 「Starlight」は、山崎にとって前作「十代交響曲」から1年4カ月ぶりとなるシングル。表題曲はテレビアニメ『七星のスバル』のエンディングテーマに起用されている。この日は作品の発売にともなったフリーイベントでトークとライブ、CD購入者向けのハイタッチ会と盛りだくさん。多くのファンがお台場に集結していた。

 イベントは山崎が登場し、トークからスタート。新作は久々のシングルということもあり、制作の段階からプレッシャーもあったというが、ファンからの声援に励まされ、「私の中で挑戦したことのない世界観も歌っていきたいと思えた」という。また「成長の過程を見せたかった」とも述べ、作品への想いをうかがわせた。

 この曲は、TVアニメ『七星のスバル』エンディングテーマに起用されている。山崎にとっては初のタイアップ作品となるが、この起用について「自分の声が流れて、その後に『山崎エリイ』とクレジットされていた時の嬉しさ。これは本当に言葉では言い表せないです」と感激だった様子。さらに「CMで流れる事はありましたけど、アニメの絵と共に曲がかかったのはとっても嬉しかったです」とも興奮気味に重ねた。

山崎エリイ

 モノトーンが印象的なこの日の衣装については「元々は白いワンピースだけだったんですが、黒いワンポイントとしてリボンを後で付け足しました。ティアラがお気に入りです」と説明。ファンから「かわいい!」という声が上がると、照れくさそうな表情を見せる。

 また「Starlight」のミュージックビデオについては「線路のシーンは山崎エリイ名義では初の外のロケだったんです。月明かりで歌うシーンは、MVの打ち合わせの前から思い描いていたものでした」と回想した。

 カップリングの「Steady」については「『Starlight』は大人の余裕みたいなものが感じられるのですが、『Steady』は可愛らしくもオシャレな感じがありました。なので『Starlight』よりも声を高めに設定して歌っています」と語る。さらに「『Starlight』は『七星のスバル』主人公たちの高校生時代、『Steady』は小学生時代をピックアップした」そうだ。

 24日からさいたまスーパーアリーナで開催される『Animelo Summer Live 2018 “OK!”』への出演については「まだ実感がないですね。初めて観てくれる人もいると思うので、少しでも山崎エリイらしさを込めて歌いたいと思います」と意気込んだ。

 その後のライブで山崎は「Starlight」と「Steady」の2曲を披露。先ほどのトークで語っていた声の使い分けを感じる事ができたパフォーマンスだった。最後は20歳になってから初のシングル発売である事を踏まえ「10代に発表した楽曲がステージ1だったとすると、20代はステージ2になったらと思っています。『Starlight』は20代の始めの一歩として大切にしていきたい」とメッセージを届けた。【取材・撮影=小池直也】

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