シンガーソングライターの川嶋あいが29日、神奈川・ラゾーナ川崎で、自身の活動15周年を記念したベストアルバム『川嶋あい 15th Anniversary BEST』発売を記念したリリースイベントを実施。ミニライブをおこなうとともに、デビューからの15年を振り返った。

川嶋あい

 2003年に音楽ユニットI WiSHのaiとしてデビュー、今年で15周年を迎えた。これまでのインタビューでよく“ターニングポイントは?”と質問されるも、自身では「あまりなかった」と振り返るが、「歩き出したあの頃のことは、一番よく覚えています」と、自身が歌い始めた頃のことを回想。そして、かつて路上ライブの頃によく歌っていたという「時雨」「天使たちのメロディー」を披露する。

 ラゾーナ川崎でのイベントは約1年ぶりだという川嶋は、デビューから15年の道のりを「本当に15年も経っちゃったんですね。15年前は女子高生でした。ここで初めて歌ったのも12~3年前でしたし。月日のあっという間という感じと、その時間の濃さを感じます」と、しみじみと振り返った。

 そんな川嶋は、毎年8月20日におこなっているワンマンライブを今年も開催することが決まった。16回目となるこのステージは「また生まれるように、ステージをおこなっていければ」という意味を込め、タイトルを『Ai Kawashima 15th anniversary~BIRTH~』と命名。場所は、東京・世田谷の昭和女子大学内の人見記念講堂となる。15年の様々あった道のりの中で「唯一変わらないこと」として開催しているこのライブを、改めて「15年の歩みの中で、作品と共に心の中に残っている」と改めて実感、今年も変わらぬステージへの思いを明かした。

 そして同じく古くから歌い続けてきた曲で、代表曲の一つでもある「旅立ちの日に…」に続け、更なる躍進を誓いながら同じくアルバムにも収録されている、自身のお気に入りの1曲「12個の季節~4度目の春~」を披露、観衆を魅了しこの日のイベントに幕を下ろした。【取材・撮影=桂 伸也】

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