韓国出身の女子プロゴルファー、アン・シネ初の写真集『Shine』が23日に発売、その出版記念イベントが30日に都内でおこなわれ、メディアに対して囲み取材に応じ、当面プロゴルファーとしての活躍に注力していきたい思いを語った。

 「セクシー・クイーン」の通称を持つアン・シネは、韓国ソウル生まれ。韓国ではメジャーを含む3勝をあげており、2017年に日本ツアーデビューを果たした。ゴルフウェアはもちろん、ドレス、ビキニ、さらにセミヌードなどそのセクシー振りを遺憾なく発揮している。撮影はカメラマンの野村誠一が担当、アン・シネの素顔に迫る。さらに文中にはアン・シネを知る100問100答記事なども織り込まれている。

アン・シネ(撮影=桂 伸也)

 少し緊張気味の面持ちで登場したアン・シネ。「ゴルフのときはハイヒールは履かないので、躓いてこけないように気をつけました」と答え、笑いを誘う。

 本作の撮影は、アン・シネがもっとも好きな街だというオーストラリアのゴールドコーストと、韓国のソウルで敢行。晴れの日が多いことで有名なゴールドコーストだが、撮影期間中波は期間はほとんど雨に見舞われたというハプニングも。それでも「スタッフの方が一生懸命撮影に対応してくれたので、とても良い仕上がりになったと思います。ドレスよりも水着は恥ずかしかったですが、スタッフさんたちが“可愛い”とか“綺麗”と声を掛けてくれたので、とても楽しく撮影できました」と楽しい撮影を振り返る。

 一方今回のように、ゴルファー以外の面でも注目を浴びていることについて「プロゴルファーのイメージももともとあると思うけど、それは私は、普段いるプロゴルファーの方と少し違うイメージを皆さんが持ってくださっているからだと思います。そんな関心を持ってくれるのはすごくありがたいですし、キャラクター、個性というところをしっかり見てもらえるととても嬉しいし。もちろんプロゴルファーというところも見ていただけると」と様々な思いをめぐらせているようだ。

 また今後の活動については「やっぱりまだゴルファーとして現役でやっていますし、これからもゴルフを続けたいという気持ちもあります。プロゴルファーだからこそ今の自分があるし、今の自分が日本で注目されていると思うので、そこでまずは良い成績を残していきたい。引退したあとの計画は、決まったら皆さんと協議したいと思います」とあくまでゴルフ優先の様子。

アン・シネ(撮影=桂 伸也)

 さらに「プロゴルファーでいる以上、毎週試合に出ているし、出られる試合があれば出て、いいプレーをしたい。そして全てのプロゴルファーが目指しているように、いつか優勝トロフィーを掲げられるよう努力していきたいです。ゴルフは短距離走ではなく長いシーズンでのプレーですので、一日一日を楽しんで優勝を目指したい」とまだ長いスパンでの活動を思い描いていることを明かす。

 一方、現在27歳のアン・シネは「もともと24歳で結婚しようと、親にも約束をしていたんですが、プロゴルファーとしてこんなに長く活動できるとは思わなくて…だから計画が変わりました。プロゴルフを引退するまでは結婚はしません」と断言。

 対して好きなタイプをたずねられると「まずスポーツが大好きな人が良いし、いろんなことを学べる人も。いつも顔を見る人ですし国籍は特に気にはしていないですけど、日本人の方でも日本語が学べますし。そういう意味では日本の男性も素敵だと思いますし、付き合うのはいいのではないでしょうか」と堅実な回答。ちなみに太ったテレビのレポーターが「太っている人は?」とたずねると「太っている人よりは、健康的な人のほうが…」と返答、笑いを誘っていた。【取材・撮影=桂 伸也】