不祥事の責任を取る形でジャニーズ事務所との契約を解除されたTOKIOの山口達也について、後輩グループの嵐のメンバー・櫻井翔は7日、出演した日本テレビ系報道番組『NEWS ZERO』で、その思いを語った。

 櫻井は「山口さんは契約解除となりましたけど、被害を受けた女性の気持ちを考えますと、ことの重大性は変わらないと思います。そして、何よりも被害者の方に平穏な生活が戻ることを切に願っています」と被害者への思いを明かした。

 TOKIOからは弟分のような存在として接してこられたという嵐。櫻井は「TOKIOの皆さんと嵐はグループの人数も同じ5人でずっと弟分として活動してきました。ですので、私たちデビュー当時には、TOKIOの皆さんが着ていたその衣装をお下がりで着ていたこともありますし、特に私は山口さんの衣装を着させて頂いていましたので……悔しい思いもあります」と語り、悔しさを滲ませた。

 7日朝、TOKIOのメンバーの国分太一は出演した情報番組で「TOKIOは彼は抜けますけど、僕たちは30年近く目標に向かって夢に向かって走ってきましたし、それは甘えといわれるかもしれませんけれども、今後も彼を責任もって見ていくということは大切だと、一人ひとりが思っていると思う」と語っていた。

 櫻井は、この発言に触れることはなかったが、似たような境遇から、「同じようにグループをやっている身としましては、10代の前半、子供の時から家族より長く一緒にいる時間を過ごしてきたメンバーという存在が、こういう形でグループを抜けるのはとても辛いことだと思います。5人で20年以上かけて作ってきた、少しずつ少しずつ作ってきたグループというものを、これから5つではなく、4つの柱で支えていくというのは簡単なことではないと思います」とも語った。

 そのうえで、改めて「とても残念なことだとではありますけど、今後の4人の先輩の背中を見続けていきたいと思います」と述べた。

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