矢部太郎『大家さんと僕』(新潮社)

 カラテカ・矢部太郎の「大家さんと僕」(新潮社/2017年10月31日発売)が、週間1.5万部を売り上げ、7日付オリコン週間BOOKランキング(集計期間=4月23日〜4月29日)で先週付77位から9位に急上昇。初TOP10入りとなった2月5日付での8位以来、2度目のTOP10入りを記録した。またジャンル別「コミックエッセイ」では、通算10週目の1位となった。

 本作は、矢部と大家のおばあさん(88歳)との交流を描いたコミックエッセイ。実話に基づいた心温まるエピソードが「ほっこりする」と人気を呼びロングセールスとなっていた。先週4月25日には、お笑い芸人初、漫画家以外でも初となる第22回「手塚治虫文化賞短編賞」(朝日新聞社主催)を受賞したことでさらに脚光を浴び、売り上げを大きく伸ばした。

 なお4月25日発売の『週刊新潮』5月3日・10日合併号より同作の第2期連載がスタート。『週刊新潮』で本格的なストーリー漫画が連載されるのは、1956年の創刊以来初の試みとなる。

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