EXILE TETSUYA(EXILE、EXILE THE SECOND)が26日、早稲田大学の大隈記念講堂でおこなわれた、同大学院卒業式・修了式および学位授与式に出席した。このキャンパスで1年制の修士課程を終えたTETSUYAは、記者向けの囲み取材ですがすがしい表情を浮かべながら「桜にも祝ってもらっている様な感じで嬉しいです」と感慨深げに語った。

 TETSUYAが通ったのは、スポーツ科学研究科社会人修士1年制トップスポーツマネジメントコースだ。昨年4月から週3日のペースで通学していたのだという。修士論文のタイトルは『必修化以降の中学校における現代的リズム授業の現状と処方箋 ~楽しむ生徒と指導に困難を感じる教員への授業デザインと補助映像教材~』。これにより彼は優秀論文賞を受賞している。

 TETSUYAは式に参加してから、報道陣向けの囲み取材に応じた。まず学生として学んだこの1年間を問われると「タイトな時間のなかで通学したり、論文を書かせていただいたり。時間の使い方は難しかったけど、なんとかここまでこれました」としみじみ。自身の研究については「中学校でダンスが必修になって6年経った今の現状と、教員の皆さんがダンスを教えるのに困っているならば、その解決方法を勉強しました」と完結に述べた。

EXILE TETSUYA

 また「スポーツ界のしくみだったり、ビジネスだったり、選手やパラスポーツの勉強など色々な授業を受けさせて頂きました」とも話し、この成果を「自分のいるダンス界に変換して、(新しい)考え方を構築できるかなと思います」と前向きなコメントも。

 学生生活の思い出については「同期の皆さんの凄さとか、いつもなら出会えない方と同級生になれたのはプライスレス。同級生というよりは、先生みたいな感じで為になる1年でした」とした。TETSUYAと同じく2017年度の卒業生には、駅伝監督の原晋氏や柔道家の鈴木桂治氏がいる。

 また「2018年、EXILE復活ということで。学生から本格的にアーティストに戻って、1年間の学びを還元していく事が1番。でも修士論文に書いた内容を色々なところで試してみたいという想いもあります」と今後への意気込みを語る。さらに「平昌パラリンピックの開会式も見させて頂いて、スポーツとエンタテインメントは融合すると物凄いワクワクを生む事を感じました。自分のやってる事と学校で学んだ事を合わせて、人々の笑顔にしたり、日本を元気にしていきたいですね」と意気込んだ。

 「正門をくぐる行為自体が新鮮でした。学生と一緒に学食で定食を食べながら、色々な事を語る事も多かったです。青春でしたね。高校時代を思い出しましたし、改めて勉強するって大事だなという事に気付かされました」とも語る。

 さらにTETSUYAは「ライブを2日やって、次の日に帰って来て、体バキバキのなか勉強したのも良い思い出」だったと話し、晴天の空の下で「桜にも祝ってもらっている様な気がしてすごく嬉しいです」とすがすがしい表情を浮かべていた。【取材・撮影=小池直也】

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