ゲスの極み乙女。やindigo la Endとして活動する川谷絵音がメンバーとして参加し、プロデュースを担当したバンドのジェニーハイが16日、東京・豊洲PITでおこなわれたBSスカパー!の番組『BAZOOKA「天才・川谷絵音という男」』の公開収録で初パフォーマンスを披露。収録前におこなわれた取材会ではメンバーがそれぞれ意気込みと展望を語った。川谷は「このお披露目の為に1曲だけをずっと皆でやるという気が狂った様な練習をしてきました」と明かし、「このバンドでもう一度『紅白』に出たい」と2015年にゲスの極み乙女。として出演して以来の『NHK紅白歌合戦』出場を狙うと意気込んだ。

 ジェニーハイは『BAZOOKA!!』の企画内で、昨年結成されたバンド。メンバーは川谷(Gt、プロデュース)、tricotのボーカルである中嶋イッキュウ(Vo)、現代音楽家の新垣隆(Key)、お笑い芸人の小籔千豊(Dr)、お笑いコンビ野性爆弾のくっきー(Ba)の5人。彼らの動向は同番組の『高校生RAP選手権』に続く、人気企画として好評を博し、今月16日から、デビュー曲の「片目で異常に恋してる」の配信が開始された。

川谷絵音

 この日の収録では1100人の招待者に向けて、ジェニーハイの初パフォーマンスを披露。大一番を前にジェニーハイのメンバーが取材会に出席した。まずは番組のMCでもある小藪が「もともと番組のスタッフと赤坂でご飯を食べながら、『僕とイッキュウとくっきーでバンドの企画を』という話がありました」と経緯を説明。さらに「やるなら助っ人に入って頂かないと無理だという事で、名前が挙がったお2人にご快諾して頂いた」と川谷と新垣の加入について語り、「思えば遠くまで来たものだ、と思っております」と現在の心境を明かした。

 新垣は「私はこの番組において、絶対にゴーストはやりません」と意味深な発言で笑いを誘った。イッキュウは「各界の凄い人たちとやらせて頂いて、バンドとしては新人ですので謙虚に1から頑張っていきたいと思います」とコメント。くっきーは「巷の女子の下腹部がうずく様なバンドになったら」と意気込む。さらに川谷が「このバンドでもう一回『紅白』に出たいなと思っています」と2015年以来の紅白出場を狙うと宣言。

 今後の展望については、小藪が「これから川谷Pに曲を頂いて、夏フェスとかに出れたら良いなと思っています」、新垣が「それぞれの現場を持っている5人が集まるというのは、非常にユニークだと思う」、イッキュウが「格好良いバンドにして『BAZOOKA!!』も観てもらえたら」、川谷が「僕が企画に出始めたら『BAZOOKA!!』を見る為に、親や友達がスカパー!に入ってくれました」、くっきーが「川谷Pの脳みそがスカスカになるまで、『曲出せ』と吸い取りたい」とそれぞれ個性的に話した。

 最後に、プロデューサーの川谷が「まだ1曲しかないですけど、これから良くなっていくと思います。このお披露目の為に1曲をずっと皆でやるという気が狂った様な練習をしてきましたので、それが実を結べば嬉しい」と初パフォーマンスへの意気込みを述べて、取材会は終了し、5人は公開収録へ臨んだ。なお、この日の収録の模様は4月9日夜9時からBSスカパー!で放送される予定。【取材・撮影=小池直也】

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