ミュージシャンのSKY-HIが21日に、初コラボレーションベストアルバム『ベストカタリスト -Collaboration Best Album-』を発売する。16日には、発売に先駆け同アルバムの収録曲でシンガーソングライターのぼくのりりっくのぼうよみとのコラボレーション曲「何様」のミュージックビデオが公開された。MVで主演する最上もがは、男子学生の気持ちを翻弄する眼帯姿の女性教師役を大胆に演じ、「はじめて高校生を誘惑しました。とてもエロ教師です」とコメントしている。

 SKY-HIは、昨年5月に武道館単独公演を成功させ、最新のデジタルアルバム『Marble』でオリコン週間デジタルアルバムランキング1位を獲得。昨年末には上海、台湾、香港、ロサンジェルス、ニューヨーク、パリ、ロンドンでの初海外公演を含む24カ所25公演のLIVE HOUSEツアー『SKY-HI Round A Ground 2017』をおこない、HIP HOPシーンのみならずミュージックシーンでもその活動に注目が集まる。

SKY-HI

 「何様」はSKY-HIがトラックプロデュースを手掛け、アレンジとMIXをw-inds.の橘慶太がおこなった曲。不穏な空気を醸し出すドープなトラックと、同調圧力による社会的排除が散見される世の風潮に疑問を投げかけるリリックをスキルフルに高速でスピットするSKY-HIのラップ、人の意思を超越した存在の言葉としてぼくのりりっくのぼうよみが創りあげた造語による荘厳なコーラスワークで構築されたサビが一体化した問題作ともいえる仕上がりになっている。

 MVでは、主役の最上もがが男子学生の気持ちを翻弄する眼帯姿の女性教師役を大胆に演じるストーリー展開と禍々しいイラストやグラフィックで構築された退廃的な映像で楽曲の持つ世界観をより一層際立たせる内容となっている。

 SKY-HIは「何様」について「『こうあるべきだ』『こうするべきだ』『皆そうなんだから』という呪いを壊して、自由に楽しく生きれる人が増えるといいなぁと思っていました。その呪いと現在進行形で闘っている友達達、ぼくりり、もがちゃん、エンジニアにも慶太君、と皆と一緒にこの時代に必要な曲が出来た気がしてます。気のせいじゃないことを祈ります」と曲に込めた想いを語る。

 MVで主演した、最上もがは「日高くんからいきなり『MVでてよ、ドロッとした曲で監督もぼくりりも最上を求めてるよ』と連絡がきて、冗談かとおもったら本当にやることになり、はじめて高校生を誘惑しました。とてもエロ教師です」と出演のきっかけを明かす。

 また、16日から「何様」を収録する配信限定EP『ベストカタリスト -Special Edition EP-』の配信が『ベストカタリスト -Collaboration Best Album-』発売に先駆けスタートしており、iTuneの総合チャートとHIP HOPチャートで1位を獲得し注目の高さを物語っている。

SKY-HI/何様 feat.ぼくのりりっくのぼうよみ

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