元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が4日、東京・駒沢オリンピック公園の陸上競技場でおこなわれた『パラ駅伝 in TOKYO 2018』にパラリンピックサポートセンタースペシャルサポーターとして登場。新しい地図としての新曲「雨あがりのステップ」を初披露。3人が揃って野外でパフォーマンスをおこなうのはこれが初めて。“パラサポ”として、草なぎは「少しでも選手の方やボランティアの方に寄り添えることをしたい」と2020年の東京パラリンピックに向けて気持ちを新たにした。

 『パラ駅伝 in TOKYO 2018』は障害者と健常者が1区間(約2.563km)、8区間(約20.504km)をタスキでつなぐ新しい駅伝。2015年11月に第1回大会が同競技場でおこなわれ、今年で3回目。今年は合計17チームが参加した。

 同大会の最後には香取、草なぎ、稲垣の3人によるスペシャルライブがおこなわれた。新しい地図として3人揃って野外でのステージを披露するのはこの日が初めて。この日は、メインスクリーンに「新しい地図」のイメージビデオが流れる中、3人が競技場の真ん中に設置された特設ステージに立ち、昨年3人がAbemaTVのAbemaSPECIALチャンネルで生配信した『72時間ホンネテレビ』のテーマソング「72」を歌唱。

 そして、作曲を作曲家の菅野よう子氏、作詞を麻生哲郎氏が手掛けたパラスポーツ応援チャリティーソングである新曲「雨あがりのステップ」を初披露。ポップなメロディに乗せ、力強い言葉が並ぶ歌詞を3人が交互に歌う。タイトル通り心をウキウキさせる応援ソングで、これから新生活を迎える多くの人々にとっても心動かされる曲となっているのではないだろうか。

 同曲は、19日からiTunes Store限定で配信され、その売上金のすべてが寄付され日本財団パラリンピックサポートセンターを通じてパラスポーツの支援にあてられる。なお6月30日にチャリティー販売を終了し、最終報告を3人が出演するAbemaTVレギュラー放送『新しい別の窓』の7月1日から2日にかけて生放送される番組内でおこなう。

稲垣・草なぎ・香取

 また、大会終了後は3人が記者による囲み取材に応じた。

 大会での応援、ステージを終えて稲垣は「駅伝日和の天気で、僕らもいっぱい感動をもらえた、良い日でした」と振り返る。草なぎも「選手からエネルギーもらえました」と笑顔を見せた。

 出不精だと言う、香取は「この青空の下で、走って、応援して、歌って…こんなに気持ちいいんですね」と外に出る気持ちよさを改めて実感した様子。稲垣が「僕らは普段走ったりしてるんで…」と運動不足の香取に物言いたげな目線を送る。草なぎも「普段からやらないからだよ~。やりなよ」と笑いながら香取に突っ込んだ。

 久しぶりとなる野外でのライブパフォーマンスについて香取は「気持ちよかったですねー」とコメント。稲垣は「色々な方々に助けて頂きました。今日本当に初めて『雨あがりのステップ』を歌ったんですが少しでも力になれれば」とチャリティーソングについて語る。

 草なぎは「新しい道が続いているという内容の歌詞が本当に今の僕らの状況と重なっているので、とてもしっくりくる感じで」と歌詞の内容と自身のこれからの活動を照らし合わせ、気持ちを新たにした様子。

 香取は「大勢の人に求められているんだということが実感できて、改めて自分がこうやって歌うことが好きなんだなと思いました」と会場を埋め尽くした観客約1万7千人の前で披露したステージを振り返り、喜びを噛み締めた。

 最後に、草なぎは2020年の東京パラリンピックに向けて「会場に足を運んで応援してみたり、少しでも選手の方やボランティアの方に寄り添えることをしたいです」と2年後にパラリンピックが迫り、盛り上がりを見せているパラスポーツを応援していくことを改めて誓った。【取材・撮影=松尾模糊】

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