元キマグレンのクレイ勇輝を中心に結成されたバンド・クレイユーキーズがFLOWER FLOWERのyuiとともに24日、都立シンボルプロムナード公園でおこなわれた『東京2020ライブサイト in 2018』でアーティストライブをおこなった。全6曲を披露し、この日集まった観衆を魅了。クレイ勇輝は「思いを届けていきましょう!」と会場を盛り上げるとともに、現在平昌の地で活躍する日本選手団にエールを送った。

 本イベントは平昌冬季五輪開催を記念し、10日~3月18日までの期間で全国7カ所で開催されており、2020年開催予定の東京五輪に向けて、平昌でおこなわれている競技を大スクリーンで放映するパブリックビューイングをおこなったり、大学や自治体と連携したステージやアーティストによるライブパフォーマンスなどをおこなったりして、平昌冬季五輪を盛り上げ日本選手団を応援するというもの。会場ではステージのほか、競技体験や競技紹介など、多数のブースも設置された。

 クレイユーキーズは、クレイ勇輝と親交のあるAqua TimezのOKP-STAR(Ba)、HYのShun(Dr)、Special othersの芹沢優真、OAUのMartin Johnson(Vl)、そしてGIRA MUNDO(Gt)という友人同士の呼びかけで集まり、自然にライブをおこなうようになったという。

 クレイは「カントリーロード」でのスタートから、あふれる笑顔とともにステージではじっとしていられない様子を見せ端から端まで動きながらパフォーマンス。時にステージを降り、観衆に一番近いところで歓声を煽る。「今よりもっと大きい声で! マジでずっとやるぞ」「やらなきゃ次の歌に行かないよ!」「もっともっと!」そんな煽りに観衆の熱もどんどん上がっていく。

yuiとクレイ勇輝

 2曲目の「AM11:00」では、ドラムのShunが「この日、行きたくても来れなかった、あなたの周りの人の分まで楽しんでくれますか!」と観衆に呼びかけ、さらにクレイも「良かったら立っても良いんだよ!」と続き、会場は総立ちに。

 また「CHE.R.RY」「素晴らしい世界」では、yuiもフィーチャーされ、さらに熱気を帯びた観衆を前に、yuiも「最高!」と嬉しそうな声を上げていた。

 この日はその他にもポエトリー・リーディングを効果的に用いたクレイの「LOOKING FOR THE RAINBOW」などもプレイし、6曲という短い時間でもバラエティに富んだステージを展開。

 一方でクレイは「また見たい? ツアーでも回りたいですね。またこのメンバーで是非会いたいと思います。ただ、今日はオリンピックに向けてエールを送るというミッションがありますので、その思いを届けていきましょう! 盛り上がっていけますか!?」とこの日のイベントの真意をアピールしながら、さらに会場を煽る。

 ラストはキマグレンの「LIFE」で大盛り上がり。そして平昌へのエールとして「みんなでジャンプ!」とクレイが叫び、ステージとフロアの観衆全員によるジャンプでステージは締めくくられた。【取材・撮影=桂 伸也】

セットリスト

クレイユーキーズ with yui(Guitar,Vocal:FLOWER FLOWER)
クレイ勇輝(Vocal: EX.キマグレン)、OKP-STAR(Bass:Aqua Timez)、Shun(Drums:HY)、芹沢優真(Keyboards:Special others)、Martin Johnson(Violin:OAU)、GIRA MUNDO(Guitar)

01. カントリー・ロード(ジョン・デンバー)
02. AM11:00(HY)
03. CHE.R.RY(yui)
04. LOOKING FOR THE RAINBOW(クレイ勇輝)
05. 素晴らしい世界(FLOWER FLOWER)
06. LIFE(キマグレン)

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