シンガーソングライターの加藤ミリヤが22日、都立シンボルプロムナード公園でおこなわれた『東京2020ライブサイト in 2018』でアーティストライブをおこなった。この日は、雪も降る寒い天候に見舞われながらも会場に集まった観衆と平昌冬季五輪で奮闘する日本選手団に向け、熱いステージを届けた。加藤は「閉幕まで一緒に応援していきましょう!」と呼びかけた。

 同イベントは平昌冬季五輪開催を記念し、10日~3月18日までの期間に全国7カ所で開催。2020年に開催される東京五輪に繋げるために、平昌でおこなわれる競技を大スクリーンで放映したり、大学や自治体と連携したステージやアーティストによるライブパフォーマンスをおこない日本から平昌冬季五輪を盛り上げ、日本選手団を応援するというもの。会場ではステージのほか、競技体験もおこなわれている。

 会場のMCに呼びこまれ、加藤は「皆さん、こんにちは」と挨拶し、「HEART BEAT」でステージをスタート。同曲は2012年のコカ・コーラのロンドンオリンピック・キャンペーンソングにもなっている全ての人々へ向けた応援ソング。4人のダンサーとともに踊りながら歌唱。日本の地から平昌へ向けてその想いを発信した。

 雪も降る中で、観衆も手拍子で応じて盛り上がる。曲の終わりに加藤は「皆さん、寒い中本当にありがとうございます」と感謝の言葉を述べて曲を締めた。そのままDJがステージバックでかけるビートの効いた「SAYONARAベイベー」へと突入。切ない女心をクールに歌った。

 そして「寒いですけど、せっかくなんで皆さん、ちょっと温まって行って下さい」と呼びかけ、DJの鳴らすスクラッチ音から「このままずっと朝まで」を披露。会場のボルテージを上げていく。さらに、ゆったりとしたレゲエ調への転調でステージに緩急をつけた。ダンサーとのダンス・コンビネーションも決め、歓声が上がった。そのまま「RAINBOW」を披露し力強い歌声を聴かせた。

 加藤は「今日は寒い中ありがとうございました。平昌感じられるね。会場にいる方は、こんな感じで応援しているのかと思いながら歌っています」と平昌で応援している人々について思いを巡らせた。

 そして「これからも閉幕まで一緒に応援していきましょう!」と呼びかけて「I miss you」を最後に披露。静かな出だしから、徐々にサビへと向かって曲をダンスとともに盛り上げていく。寒さを吹き飛ばす熱いパフォーマンスでイベントを盛り上げ、この日のステージを終えた。【取材・撮影=松尾模糊】

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