元AKB48で演歌歌手の岩佐美咲が4日、東京・恵比寿ガーデンホールで、コンサート『岩佐美咲コンサート2018 ~演歌で伝える未来のカタチ~』をおこなった。岩佐は報道陣による囲み取材にも応じ、1月30日に23歳の誕生日を迎えたことへの抱負を語った。

 1月30日に、23歳となる誕生日を迎えた。「見た目は結構23歳だと思っているんですが、中身は追いついてないなと思っていて。喋り方だと思うんですよ。同じことを何回も言ったり、言葉遣いも子供っぽいので、中学生が喋っているみたいと言われました」と、なかなか大人になりきれない悩みを打ち明けながら「そこは意識して、大人の喋り方にしていきたい。やりますよ、私はやるといったら!」と、改めて23歳の決意を言葉にする。

客席をラウンドしながら歌う岩佐美咲(撮影=桂 伸也)

 また今年でソロの歌手生活としては7年目を迎える岩佐だが、芸能生活としては10年目節目の年となる。「本当に実感がない。でもこれだけ長くやってくれたのは、ファンの皆さんが力をくれたからとすごく思ったし、今日も私が逆にパワーをもらったので、歌手としても10年目を目指してやっていきたい」と意気込みを語り、改めて今後の目標として、これから3年の見通しで全国47都道府県をめぐるキャンペーンをおこない、さまざまな人に出会いたいと抱負を明かす。

 また、まもなくやってくるバレンタインデーについては、昨年同時期に演歌祭りイベントのリハーサルが重なった関係で、事務所の先輩方にクッキーを持参したのが好評だったことから、今年もと考えていることを明かしながら、当のクッキーについては「姉がパティシエをやっているので、アシスタントとしてお手伝いだけして一緒に作っているんですけど、今年も(自分が作ったと)嘘をつきたいな、と」などと語り、笑いを誘う。

第4弾コンサート

 今回で4回目を迎えたソロコンサート。白の振り袖姿で登場した岩佐は、昼夜合わせこの日会場に訪れた1400人の観衆にその声を披露、全23曲を歌い上げた。中盤には黒のドレスにお色直しをし、松田聖子の「天使のウィンク」や岩崎良美の「タッチ」など、往年のアイドルソングや、ギターの弾き語りによる「太陽がくれた季節」など、バラエティに富んだステージを披露、ラストは「もしも私が空に住んでいたら」でステージを終了。

ギターの弾き語りを披露する岩佐美咲(提供写真)

 アンコールには、先輩歌手である田川寿美より譲り受けたという、ライトグリーンに花柄をあしらった艶やかな振り袖姿で登場するとともに、2月27日に発売される7枚目のシングル「佐渡の鬼太鼓」を初披露。最後は「初酒」でステージを締めくくった。

 田川の着物は、昨年の前半に譲り受けた後に、初めて着たという。「すごく可愛いグリーンで、寿美先輩が着られているところも想像できる。可愛くて、すごく包まれている、寿美先輩に抱きしめられている感じというか、幸せで心強い最高の気分で、安心します。これからも大事なときに着て行きたい」とその着心地のよさに、喜びを言葉にしていた。【取材・撮影=桂 伸也/一部提供写真】

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