和田アキ子

 歌手の和田アキ子が27日、フジテレビ系『ダウンタウンなう』に出演し、昨年末のNHK紅白歌合戦の出場歌手から“落選”した心境に言及。NHKサイドに「もうちょっと大人の対応をして欲しかった」などと率直に語った。

 この日の放送回で、俳優の綾野剛に続いての登場となった和田。坂上忍が「アッコさん、去年の大みそかは何してたんですか?」「アッコさんが来たら、聞かざるを得ないですよ」と、昨年12月31日放送の第67回NHK紅白歌合戦の出場歌手から“落選”した和田にストレートな質問をぶつけた。

 1970年に楽曲「笑って許して」で紅白初出場した和田。紅組のトリを7回、司会を3回務め、通算39回出場。昨年末に出場していれば節目の40回を迎えていたことが紹介された。

 和田は「これね、しゃべってないんですよ、私。今さらしゃべることでもないし、もう終わったことやから」と前置きしたうえで、過去に”落選”した際に触れ、再びの出演依頼が来たときには「『何のために出んの』いらない」と自ら不出場の気持ちをもっていたという。ただ、「うちのマネージャーが断る理由がないって」と諭され、再び紅白の舞台に立っていたことを明かした。

 外から見ている立場として坂上忍は「レギュラー、じゃないけど紅白に対する貢献度」の面で和田の存在の大きさを指摘すると、和田は「もうちょっと大人の対応をして欲しかった。持ちつ持たれつやったから」と紅白サイドの対応を残念がる気持ちがあるようだ。

 松本人志は「でも、復活して欲しいですけどね」と和田に再度、紅白のステージに立って欲しい願望を口にすると、和田は「自分ら冗談で『出たい』とか言ってるけど、私はもうないな。もう十分。勉強もさせていただいたし」と紅白出場に未練がないことを言い切った。

 ゲスト出演していたタレントの小島瑠璃子が「もし来年、依頼が来たら…」と突っ込んで質問すると、和田は「いやいや、ありえない」と一蹴。昨年、フジテレビ系『ワイドナショー』で、松本が紅白には「マンネリが必要」と語ったことを持ち出し、「嬉しいなあ。分かる人にはわかるねん」との心境を得ていたことを語った。

 松本は「AKBが選挙で(メンバーを)選ぶっていう、それだったら、アッコさんその選挙に出てAKBとして出たらエエんちゃう?」と別の角度から紅白出場を提案。その場は爆笑に包まれたが、和田は「あのな、ごめんな、そこまでして出たくない」と話し、笑顔を見せながらAKBメンバーとしての出場を言下に拒否していた。

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