囲み取材に応じる美川憲一とBAND-MAID(撮影・村上順一)

 歌手の美川憲一が27日に、都内で開かれた『平成28年度(第53回)日本クラウンヒット賞贈呈式』の懇親会に出席し、囲み取材に応じた。途中、BAND-MAIDや羽山みずき、純烈も参加。芸能界で長くやっていく秘訣を聞かれた美川は「最終的には人間性ですよ。やっぱりみなさんに支えれて可愛がってもらって、それが一番だと思います」と人間性の重要さを説いた。

 「吾妻橋で待つ女」でシングルヒット賞を受賞した美川は「結構キャンペーンやったんですよね。全国色々なところでやらせていただいて、手売りをして、握手をして、こういう積み重ねがヒット賞につながったんだなと思います」と地道な活動が賞につながったことを述べた。

 2017年はどのような歌手活動をおこなっていきたいかという問いには「昨日、ロサンゼルスから帰ってきたばかりなんです。アームストロング劇場でコンサートをしたんですけど、新しい年をそういう劇場で歌えて良かったなと思います」と海外コンサートに手応えを感じた様子。

 海外コンサートの違いは感じられたかという質問では「やっぱり全然違いますね。皆さん立ち上がって、盛り上がり方が全然違ったんですよね。感動しました」とアームストロング劇場での盛り上がりが凄かったことを明かした。

 囲み取材には、新人賞に加え昨年5月発売の『Brand New MAID』でアルバムヒット賞を受賞した、BAND-MAIDも参加、美川とのトークに花が咲いた。

 BAND-MAIDは、メイドがロックを奏でるというユニークなコンセプトと確かな演奏力が共存するガールズバンド。ギターとボーカルを担当する小鳩ミクは、語尾に「ぽ」を付けることでも知られているが、美川はそこに言及。

囲み取材に応じる羽山みずきと純烈(撮影・村上順一)

 小鳩ミクに「あなたは語尾に必ず“ぽ”をつけるの? あらあなた可愛いじゃないっぽ」と思いのほか、気に入った様子。そんな小鳩は「私はハトなので“くるっぽー”って言ったり語尾に“ぽ”って付くんだっぽ」と説明すると「可愛いから許せるのよね(笑)。いいことよね、盛り上がって」と笑顔で話した。

 美川と会ってどう思ったかと聞かれ小鳩は「キュンキュンしたっぽ!」と感想を述べると美川も「私もキュンキュン、嬉しいっぽ」と嬉しそうに小鳩と同様の口調で返した。目指していることは?という問いに小鳩は「私たちは世界征服を目論んでいるので、一番になりたいっぽ」と野望を話し、ギターのKANAMIが「美川様のバックバンドが出来るようになりたいと思います」と目標を掲げた。美川も「やってちょうだいっぽ」とキュートな返事で周囲を和ませた。

 そして、4月6日にデビューシングル「紅花慕情」で第58回レコード大賞新人賞を受賞した羽山みずきと、昨年7月にリリースした「幸せ遊び」で、シングルヒット賞を受賞した5人組歌謡コーラスグループの純烈も参加。羽山は、山形県鶴岡市にある出羽三山神社で6年間、巫女を務めた経験を持つことから“開運演歌女子”という異名を持つ。

 このうち、純烈が美川に質問。「芸能界を生き残る秘訣はなんですか?」と聞かれた美川は「最終的には人間性ですよ。やっぱりみなさんに支えれて可愛がってもらって、それが一番だと思います。もし2人いた時に、感じの良い方が選ばれる。割とシビアな面がある。でもみなさん謙虚だし、売れると変わる人もいるけどね(笑)」と生き残る秘訣に人間性の重要さを話した。(取材・村上順一)

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