綾野剛の誕生日を祝福したmiwaと坂口健太郎(撮影・松尾模糊)

綾野剛の誕生日を祝福したmiwaと坂口健太郎(撮影・松尾模糊)

 俳優の綾野剛(35)が26日、東京・TOHOシネマズ新宿でおこなわれた、映画『新宿スワンII』大ヒット御礼イベントに出席した。綾野は先日、横浜アリーナで、MAN WITH A MISSIONのステージにギターを携えて飛び入り参加したことを振り返り「川島さんに想いが届けばいいなと演奏しました」と昨年10月、脳腫瘍のため逝去したブンブンサテライツの川島道行さんへ捧げた演奏だったと明かした。また、イベントにはシンガーソングライターのmiwa(26)と俳優の坂口健太郎(25)がサプライズ登場。この日35歳の誕生日を迎えた綾野にバースデーケーキを贈った。

 同イベントは、21日に公開された、和久井健氏原作の人気漫画を実写化した映画『新宿スワンII』(園子温監督)が、公開2日後には興行収入1億円を突破、その後も順調な滑り出しを見せていることを記念し、おこなわれたもの。

 イベントには綾野が出席。今作について「前作と違うのは、浅野忠信さんが出ているところで。やっぱり世界で闘っている方は圧倒的な存在感でしたね」と撮影を振り返り、共演した浅野忠信について語った。

 また、自身のお気に入りのシーンは「回想シーンで山田孝之が出てくる場面があって、好きですね」と、前作『新宿スワン』で共演した山田孝之の登場場面をあげた。

 さらに26日に誕生日を迎えた綾野は「昨日も(山田が)誕生日祝ってくれて。舞台挨拶だから抑えたんですけど、『主役が飲まなくてどうする』と言われて、追いかけられて…楽しかったなあ」と山田との仲睦まじいエピソードを語った。

 その綾野は、映画の公開に合わせ、全国で様々なイベントに参加している。18日には、横浜アリーナでおこなわれた同映画の挿入歌を歌うアーティストたちが一堂に会しておこなったスペシャルライブ『新宿スワン II スペシャル・ライブ~SSII SL~』で、主題歌「Dead End in Tokyo」を歌うMAN WITH A MISSIONのステージにギターを携えて飛び入り参加。「evils fall [remix](remixed by BOOM BOOM SATELLITES)」など2曲を演奏した。

 綾野はステージを振り返り「土俵が違い過ぎて大丈夫かな、と思って。始めの2分間はずっと膝が震えていて。頭振って緊張を解そうとしたんですけど、ずっと震えていて…ピックを落とさなくて良かったです」とステージ上での葛藤を吐露。

 さらに「ブンブンサテライツがマンウィズの曲をリミックスしていて。個人的にですけど、昨年亡くなったボーカルの川島さんに想いが届けばいいなと演奏しました」と昨年10月、脳腫瘍のため逝去したブンブンサテライツの川島道行さんへ向けた演奏であったことを明かした。

 また、「役者が経験できることではないので、また機会があったらやりたい」とライブ演奏への意欲も見せた。

 この日は、同会場でおこなわれた『君と100回目の恋』のイベントのため、会場を訪れたmiwaと坂口がサプライズで出席。1メートルを超える『新宿スワンII』の主人公白鳥達彦を模したケーキとともにステージに上がり、綾野の誕生日を祝った。

 綾野は「えー? こういうの弱いんですよ。嬉しいなー」と2人の登場に恥ずかしがりながらも、笑顔を見せた。

 miwaは「私の誕生日のとき、横浜アリーナでのライブで綾野さんがビデオレターを贈ってくれたんです。そのお返しができて嬉しいです」とサプライズ成功を喜んだ。綾野は「こんな娘欲しいな(笑)」と頬を緩ませた。

 また、坂口は「偉大な先輩です。僕はデビューが遅くて、テレビで見ていました。剛さんは、たまに電話くれて『頑張ろうな』って奮い立たせてくれる、お兄さんのような存在です」と綾野を心から尊敬している様子。

 最後に綾野は「自分1人だったらとっくに辞めています。今は本当にファンの方のために頑張っていると言い切れます。こう言える自分を、少し褒めてあげたい。関わった人みんなを幸せにしたい。本当にこの時間が心の片隅にでも残ってくれたら嬉しいです。これから、皆さんが楽しんでいただけるような作品を作っていけるよう頑張りたい」と誕生日を迎え、気持ちを新たにこれからの活動への抱負を語った。(取材・松尾模糊)

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