写真»華原朋美が共同会見に[1]

華原朋美

 音楽プロデューサーの小室哲哉が10日、TBS系『マツコの知らない世界』に出演。自身がプロデュースした歌手の華原朋美に「シンデレラストーリー」を用意していたことを明かした。この番組を視聴していた様子の華原はインスタグラムで、「わたしの過去は誰よりも幸せで誰よりも最高でした」と感謝を伝えている。

 この日の放送では、「マツコの知らない小室プロデュースの世界」との題目で、CD総売上が1億7千枚万以上という、プロデューサーとしての小室をゲストに招いてトークを展開。各アーティストに仕掛けたこだわりを明かした。

 安室奈美恵の「SWEET 19 BLUES」でジャケットにこだわったことなどを語っていた小室。すると、マツコ・デラックスが「あっ、出たとうとう」と一声。小室がプロデュースし、1996年にリリースした華原の楽曲「I'm proud」の紹介に移った。

 マツコは小室を招くにあたり、久しぶりに「I’m proud」を聴いたといい、「こんなゴージャスな歌はない。イントロから。絢爛豪華よね」と心底圧倒された様子。イントロにヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスなど様々な楽器が音を奏でていることを指摘し、「イントロだけで10回以上聞いちゃって、フルで1回しか聞かなかった」と独特のコメントで称賛を贈った。

 このマツコの感想に小室は「当たってると思います。ヒットの理由」と解説を加え、“セレブ感”を演出していたことを明かした。小室は「華原さんはとにかく、マライア・キャリーになりたい。マライア・キャリーが好き」と紹介したうえで、「彼女のシンデレラストーリーみたいなところを作ってあげようっていう」との意図をこめていたという。

 さらに、華原の“セレブ感”の演出のため、PRADAやGUCCIなどハイブランドの洋服を採用していたとし、「絶対にそこは落とせなかった」と語った小室。「『I’m proud』の後もそこは落とさないようにっていうのは大変だった」と演出に頭を働かせていた当時を振り返っていた。

 小室はまた、『I’m proud』の歌詞にも言及。「切実な、女の子の孤独感みたいなものを歌っている」と紹介し、マツコは壮大でありながら「いちご」という可愛らしいワードが盛り込まれていることを指摘した。

 小室は「そこは彼女の意見を取り入れたかもしれない」と思い出しながら、「華原さんは色々、理想があったみたいで、曲や色んなことで」とし、「実は2作目なんです。書き直してるんですよ」と、華原の楽曲リリースでは3曲目だったが、制作されたのは2番目だったことを明かした。

 そして、「ちょっと気に入らなかったのかな…」と小室が話すと、マツコは「3曲目で? 朋ちゃんもずいぶんね」とツッコミを入れていた。

 この放送を視聴していた様子の華原は自身のインスタグラムに思いを書きこんだ。「リアルタイムでマツコの知らない小室プロデュースの世界を観ています。一言では申し上げられませんが、言わせて頂けるのでしたら感謝しかございません」とコメントを寄せた。

 そして、「あの当時、とてもお忙しい小室哲哉さんに作って頂いた華原朋美の曲を今もどんな歌よりも大切に大事に心込めて丁寧に歌わせて頂いてます。小室哲哉さんの作って頂いた歌を今もコンサート等テレビ番組で歌わせて頂けることに感謝してます! わたしの過去は誰よりも幸せで誰よりも最高でした。マツコデラックスさん 小室哲哉さんありがとうございます」とマツコや小室への感謝をしたためている。

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