小室哲哉

 音楽プロデューサーの小室哲哉が10日、TBS系『マツコの知らない世界』に出演し、妻でボーカルのKEIKOらと組んだglobeの誕生秘話を紹介。声質に惹かれる一方、KEIKOの顔を確認せずオーディションしたことで、「ヴィジュアルお願いって感じでした」との心境にあったことを率直に明かした。

 globeはKEIKOとマーク・パンサー、小室の3人で組んだユニットで、1995年に「Feel Like dance」でデビューし、「Joy to the love (globe)」「SWEET PAIN」などリリースする楽曲が次々にヒット。小室はそのユニット誕生の裏側を語った。

 番組の中で、4枚目シングル「DEPARTURES」を取り上げた小室は、ヒットの理由として「KEIKOの声質」を挙げた。「90年代のこの時って、僕が担当させていただいた方って、そんなにすごい探したわけじゃないんですよ」とボーカル探しの舞台裏を紹介。KEIKOに関しても、小室は「彼女も数十人くらい、100人未満くらいのオーディションで、たまたま来た方だった」ことを明かした。

 そのオーディションでは、小室はゲストとして最後に演奏することになっており、セットの裏で隠れていたという。そのため、「ルックスは見ていなかったんですよ」と明かし、歌声を聴き、「これは良いな。お願い! ルックス良くてよ、ヴィジュアル、お願いって感じでした」との心境にあったという。これにマツコは「それが今や女房っていう」とツッコミを入れつつ、「運命の出会いね」とコメントを添えた。

 小室はKEIKOの美貌を確認したものの、「お家が割烹料理屋さんで、ふつうに大阪でOLさんをやっていた。歌手になりたかった気持ちはあったと思うんですけど、そこまでの…」と“なんとなく”オーディションを受けていた背景があったという。

 そのため、3歳からモデルとして業界にいるマーク・パンサーとKEIKOのギャップがあり過ぎ、「ずっと馴染まなかったですね。仲良くはすごくなったんですけど」と2人の間に微妙な差を感じていたことを明かした。

 また、小室は、KEIKOのヴィジュアルを「DEPARTURES」で初めて明かしたことに言及。CDジャケットに写真を掲載したのがスタートだったが、「『DEPARTURES』くらいでKEIKOに存在感が出て来て、マークも少し抑えるようになってきた」とバランスが整ってきたことを話していた。

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