TOKIOの国分太一が27日、TBS系『白熱ライブ ビビット』で、先輩グループであるSMAPへの熱い思いを打ち明けた。「認めてしまったら、僕はあの先輩に敵わない」と対抗心を抱いていたことを包み隠さず語った国分は、ファンに支えられたSMAPの偉大さを改めて感じ取り、“SMAP解散”はあくまで“欠席”と捉えたい心境を率直に語った。

 この日の放送では、26日に最終回を迎えたフジテレビ系『SMAP×SMAP』でのメンバー5人やSMAPファンの声などを紹介。およそ5時間の放送をオンタイムで観たという国分は「改めて凄いグループ」だったことを番組を通して感じたといい、「1時間半じゃ終わらないくらい、コメントしたいことがたくさんある」と笑顔を見せながらSMAPに対する自身の思いを語り始めた。

 光GENJIが爆発的なヒットを飛ばした後に登場したSMAP。国分は「自分たちが思い描いていたデビューとはちょっと違ったと思う」と印象を語り、歌だけではなく違う分野での活動をおこなうなか、「そこに今度はファンの皆さんが付いてきた」とSMAPとファンの関係性に言及した。

 さらに、森且行氏の脱退、稲垣吾郎や草なぎ剛の不祥事などがあっても、「ファンの皆さんが待っていたから、また5人でスタートを切ることができて、ここまでずっと来れたんだなって思う」との感想を述べた。ファンの存在がSMAPを支えていたことを感じ取る国分は「“もともと特別なオンリーワン”というけど、みんなにとってもそういうグループだったんだなって思いました」と、SMAPの楽曲「世界に一つだけの花」の歌詞を引用しながら語った。

 国分のSMAPへの思いは、ここからさらに熱を帯びていく。「正直な話、僕はSMAPを認めたいと思いたくなかったんです」とかつて抱いていた自身の心境を率直に語る。「いつかSMAPを超えたいから。認めてしまったら、僕はあの先輩に敵わないんじゃないかなって思ったりしたから」と大きな存在だった先輩グループに対抗心を抱き、「SMAPのことを『何だろうなこのグループ。あんま好きになれないな』って思った時もあった」ことを隠すことなく打ち明けた。

 そうしたなか、26日のスマスマを観賞した国分。「昨日のスマスマを観て、『こんなことをやっていたんだ、SMAPは』って思った時に、俺ってちっちぇえ人間だなと思ったり、正直しました。この先輩は超えられないなと。後輩たちもみんな思ってると思います」と自身が抱えたわだかまりが氷解していくような心境を得たという。

 さらに、国分は“SMAP解散”という現実への思いを吐き出す。「今回、SMAPは解散という言葉を使ってはいますけど、後輩の中では、『欠席』だと思ってるんじゃないかな、ジャニーズ事務所の中で。『出席』の札を裏返して『欠席』にしてるだけじゃないかなと。後輩たち全員待ってると思うんで、いつかまた、それが『出席』に変われば良いなと思います」と自らの言葉で“SMAP解散”と向き合った。

 SMAPから多くのことを学んだと話す国分。最後は目を赤くしながらカメラを見つめ、「SMAP先輩、本当にいろいろありがとうございました」と頭を下げ、カメラの向こう側にいるSMAPのメンバーに感謝の言葉を贈っていた。

この記事の写真

写真はありません

記事タグ

コメントを書く(ユーザー登録不要)