初ソロ盤の試聴会をおこなったGLAYのTAKUROと箭内道彦氏(撮影・松尾模糊)

 GLAYのTAKUROが13日、東京中央区のGibson Brands Showroom TOKYOで、1stソロアルバム『Journey without a map』(12月14日発売)を記念した試聴会を開催。併せて催されたトークショーでは、クリエイターの箭内道彦氏をゲストに、同作について語り合った。

 この日は、同作のレコーディングでも使用されたTAKUROの愛器「Gibson」のショールームである「Gibson Brands Showroom TOKYO」で、同作予約購入者から抽選された50人を招待して、アナログ試聴をおこなった。

 この作品は、GLAY結成28年にしてTAKUROが初めて始動させたソロプロジェクトの一環で、キャリア初のソロインストアルバム。プロデューサーにB’zの松本孝弘を迎え、米ロサンゼルスでレコーディングした。

 試聴会では、高性能な音響環境のなか、収録曲から「Lullaby」と「Guess Who」「Journey without a map」「函館日和」の4曲がレコードで再生された。

 ロックナンバーをはじめ、ブルージーからジャジーな曲まで、幅広い音楽性が自由に鳴り響いていた。招待客の中には、目を瞑ってそのTAKUROの奏でる世界観に酔いしれる人も見られた。TAKUROは「こういった素晴らしい場所でアルバムを聴いて頂けて嬉しいです」と喜びの気持ちを伝えた。

 トークショーでは、クリエイターの箭内道彦氏をゲストに同作について語り合った。箭内氏は同作について「TAKUROさんという人柄が出ているアルバムだと思います」と評し「久しぶりにお会いしましたが、このアルバムを聴いていたので“久しぶり”という気がしない」と述べた。

 一方のTAKUROは音源が出来上がった当時を振り返り「マスタリングが終わって音源を聴いた時に、リリースを止めようかと思いました。恥ずかし過ぎて(笑)」とも。更に「お酒を飲む人に聴いてもらいたい。グラスを傾けながら聴いて頂いて。感想もお聞きしたいですね、お酒に合ったかどうか」と語った。

 TAKUROはこの作品を引っ提げて、来年2月2日の東京・品川ステラボールを皮切りに全国9カ所15公演をまわる全国ツアーを開催することが決まっている。「ここからがスタートだと思っています。このアルバムの楽曲を大事に弾いていくことで10年、20年先にギタリストとして成長していく姿が確認できると思う」と楽曲に寄せる思いを明かした。(取材・松尾模糊)

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