トランプ氏次期大統領就任後初めてステージでパフォーマンスをおこなった仮面女子ならぬトランプ仮面(撮影・桂 伸也)

 仮面女子のスペシャルユニットとして登場したグループ「トランプ仮面」が12日、仮面女子の専用劇場にて登場。米国でドナルド・トランプ氏が次期大統領就任後、初めてステージでパフォーマンスを披露した。

 トランプ仮面は、アリス十番の立花あんな、桜のどか、桜雪、森カノン、川村虹花の5人に、スチームガールズの神谷えりな、水沢まいの2人を加えた7人のグループ。今年の4月に、7人(水沢まいではなく窪田美沙)で米国の大統領選運動で使われるトランプグッズを取り寄せ、その出で立ちでダンスをおこない、映像を制作、YouTubeにアップしたところ、現在110万回に迫る再生回数を記録。トランプ氏自身が大統領選で勝利したため「予言したのでは?」と各所で話題にもなっていたという。

 このグループの発端は4月の段階でトランプ氏がメディアなどから叩かれていた様子を、単純に可哀そうと感じたことがきっかけだったと語る桜。その反トランプ派勢力に対し「もっと中立であってもいいんじゃないか」という思いがあり、「実際こういう動画をネットに上げたら、どういう反応が返ってくるのかがすごく気になって、検証じゃないけどやってみようと思った」とその経緯を明かした。

 その急激な伸びを示した再生回数に立花は「私たちもドキュメンタリ―を動画でアップすることもあるけど、ここまで伸びることはなかなかなかったので、トランプさんの力を改めて実感しました」と驚いた様子。桜はその中で「結構支持派というのがすごく多かった。だからやっぱり若干メディアの報道というのは偏ったところもあるんじゃないかとも思いましたね」と自分の思いを実行したことで得た所感を、改めて振り返った。

 一方、仮面女子側としては、あくまでトランプ支持派であることを否定。桜も「アメリカにとって何がいいかというよりも、日本に対する影響の方がすごく気になっていたので、その意味でヒラリーさんもトランプさんも、対日という点に関してはそれほど変わらなかったので、どちらになってもいいかな、というくらいの思いでした」と総合的で客観的な視点より大統領選を見ていた様子を語った。

 客観的な視点として桜は「(トランプに対し)『怖い』という気持ち以上に、アメリカは変化を望んだということなので、これからアメリカがいい方向に行けばいいなとも思います」とコメント、さらに日米関係についても「日本とアメリカの関係をもっとよくしてほしいと思います。両国の関係が良好に保たれれば」と期待をかけた。

 対して立花は、批判に負けずに勝利という結果を残したという点において、トランプ氏に対し「私たちも地下アイドルとして、仮面をかぶってライブをしていることに対し『何だこれは!?』と思われることも多いんですけど、負けずに続けて、何かのトップに立ち、“国民的地下アイドル”になりたいと思っています!」とトランプ氏から見習っている点を挙げた。

 折しもこの日、24歳の誕生日を迎えた桜は「24歳の私の抱負は“チャレンジ”と“サプライズ”。いろんなことにチャレンジして、いろんな人にサプライズを届けられるようになりたいと思います」と自身の抱負をスマートに語った。(取材・桂 伸也)

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