V6の岡田准一(36)が、想いを寄せる女子に「サイテー!」と罵られた悲しい過去を明かした。また、私生活と仕事のギャップが大き過ぎて、ずっとコンプレックスを抱えてきたといい、そのコンプレックスが、俳優としてのストイックな取り組みに向かわせたと自身のキャリアを振り返った。

 岡田は4日放送された、フジテレビ系『ボクらの時代』に俳優の染谷将太(24)、映画監督の山崎貴氏(52)とともに出演。それぞれが、自身の仕事に対する考えや芸能界に入る前のエピソードなどを語った。

 この中で岡田は、小学生の時はふくよかな体形だったと明かし、「モテるなんて全然なくて。小学校4年の夏に、ちょっと気になる娘がいて。その娘と2人で掃除をしていたんですよ。そうしたら、その娘が、僕の方をパッと振り向いて『サイテー!』って言われて…いまだに何で言われたのか分からない(笑)」とほろ苦い失恋のエピソードを語った。

 岡田は「いや、チラチラ見てたのかな?」と改めて当時を振り返った。ふくよかだった岡田はそのまま中学校でラグビー部に所属し、それにより体系が変化したという。中学3年生の時に上京後すぐデビューした岡田は、メンバーの森田剛(37)や三宅健(37)とともにジャニーズの先輩のコンサートで、外周を手を振りながら練り歩くことが1番緊張したという。

 まだ、デビュー後間もなかった岡田は「何か、すみません、僕みたいなのが…」と当時の心境を明かし、「ずっと、劣等感みたいなものを抱えてましたね。だから芝居の世界で先輩方に褒められたのが嬉しくて、真剣にやらないと頑張らないととストイックになりましたね」と2014年にはNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』でも主演を務め、俳優としても確固たる地位を築いたその原動力について語った。

 山崎監督は「僕も助監督経験がないのは、コンプレックス。師匠がいないので自分が正しいのかどうか、分からない」と自身の映画監督としての不安について語った。染谷は「でも、それは強みでもありますよね。コンプレックスって、基本強みですよね」と他人に劣っていると考えるか、それを個性と考えるかで価値観も変わってくるとコメント。

 山崎監督は「良いこと言うねぇ」と感心した。岡田も「それ15歳くらいの子にとって日捲りカレンダーだよ」と染谷の名言を称えた。

 ちなみに岡田は去年、『永遠の0』で第38回日本アカデミー賞・最優秀主演男優賞を、『蜩ノ記』で、最優秀助演男優賞をダブル受賞。男優賞での最優秀賞のダブル受賞は初で、現役のジャニーズ事務所所属タレントの日本アカデミー賞受賞も初のことだった。

この記事の写真

写真はありません

記事タグ

コメントを書く(ユーザー登録不要)