「マダム・フローレンス! 夢見るふたり」の公開直前イベントに出席した松本伊代とスピードワゴン小沢一敬(撮影・小池直也)

アカペラで「センチメンタル・ジャーニー」を披露する松本伊代(撮影・小池直也)

アカペラで「センチメンタル・ジャーニー」を披露する松本伊代(撮影・小池直也)

 歌手の松本伊代(51)とスピードワゴンの小沢一敬(43)が29日、都内でおこなわれた映画『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』(12月1日公開)の公開直前イベントに出席。松本はデビュー曲「センチメンタル・ジャーニー」を振り付け付きでアカペラ披露した。また、この日報じられた、V6の長野博の結婚について、小沢は「羨ましい」と語った。

 映画は、音痴の主人公・フローレンスが歌への情熱を持ち、76歳にしてカーネギーホール公演に挑むまでのドラマを描く、実話をもとにしたストーリー。彼女を支えた夫・シンクレアとのラブストーリーとしても見ごたえのある作品だ。1944年10月に実際におこなわれたというこの公演のCDは、あのデヴィッド・ボウイさんが生涯愛聴したとも言われる。

 壇上に姿を現した松本と小沢。この日の衣装は2人とも、映画のフローレンスとシンクレア夫婦にちなんだものだという。松本が自分の衣装に真珠を使ったと説明すると、小沢が「真珠を使っていたんですか? 伊代さんがまぶしくて気づかなかった」といきなりの“甘~い”発言が。

 映画の感想を問われた松本は「フローレンスとシンクレアの深い愛に注目です。それから、フローレンスの音楽に対する一途な気持ちが胸を震わせるというか、突き刺さりますね」と述べ、小沢は「天真爛漫な女性が好きなので、こういう男性になりたいなと思いながら観ていました。『何かしたい』という女性を応援したい、支えになりたいという気持ちは凄いわかるので。カップルで観ても良いかも知れませんね」とコメントした。

 また、主人公が松本に似ているんじゃないかという話題になると松本は「そうですかね。皆に知らないうちに迷惑をかけちゃってる所は自分に似ているかなと思いましたけどね。あとはポテトサラダが好きなところ」とした。

 そんなおっちょこちょいな松本。彼女の夫・ヒロミともプライベートで交流がある小沢は「調味料を間違えたりするんですよね。ステーキに砂糖をかけたり」と聞いた話を暴露。すると松本は「それで1カ月くらい喧嘩になりましたけど、最終的には深い愛で支え合っていきたい」と若干のろけていた。

 その後は、サービス精神旺盛な2人が映画の内容に沿ってアカペラを披露する一幕も。松本が振り付きでデビュー曲「センチメンタル・ジャーニー」を披露すると、会場からは拍手が。「歌は大好きですけどね。片想いなところはありますが」と話した小沢だったが、少しだけ歌声を披露した。

「マダム・フローレンス! 夢見るふたり」の公開直前イベントに出席した松本伊代とスピードワゴン小沢一敬(撮影・小池直也)

「マダム・フローレンス! 夢見るふたり」の公開直前イベントに出席した松本伊代とスピードワゴン小沢一敬(撮影・小池直也)

 イベント後の報道陣向け囲み取材では、松本の家庭の話に。夫とは映画にしばしば行くという彼女は「この間は『怒り』を見ました。今日も出かける前に『頑張ってね。パパが支えです、とでも言っておけば?』と話してくれました」とここでも再びのろけていた。

 V6の長野博の結婚報道について小沢は「羨ましいです。そんなに接点が無いのでいえませんけど」と話した。松本は「相性占いで相性が良い人として、長野さんが出た事があったので勝手に親近感がありました。良かったなと思います」とした。

 一方の小沢はそこまで結婚願望は無い模様。「僕らにとっては例年通り穏やかな1年でした。やり残したことはないです。特にやりたいことがないから。結婚もしたいと思った時期もあったんですけど、今は無いです。男の友達や先輩と飲んでいるときが楽しいですね」と今年を振り返りながら語った。

 最後に小沢は「天真爛漫な女性を愛して傍で支える、格好いい男の愛と絆。最近の恋愛映画は20代が主人公の物が多いイメージでしたけど、久しぶりに大人の恋愛映画を観た気がします。素晴らしかったと思います」。

 松本は「音楽を通して、色んな愛の形が観れました。夫婦愛だったり、ピアニストとの関係だったり。熟年カップルの方でも、若いカップルの方でも、男同士でも女同士でも楽しめると思います。心が洗われる感じがしました。楽しいので、ぜひ見てください」とそれぞれ挨拶して締めくくった。(取材・小池直也)

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