氷川きよし

氷川きよし

 演歌歌手の氷川きよし(39)が、17日に東京・豊洲PITで、新曲「みれん心」D・E・Fタイプ発売記念プレミアムイベントの握手会を開催した。「みれん心」など、6曲を披露し、約2時間かけて1000人と握手をおこなった。握手会前には取材に応じ、「みれん心」中のフレーズ「いやですね、ばかですね」で、流行語大賞を狙っていたという氷川は「ピコ太郎さんの『PPAP』はすごいですよね。僕も耳に残っています」と今年の流行語大賞にもノミネートした「PPAP(ペン・パイナップル・アップル・ペン)」を歌うシンガーソングライターのピコ太郎についてコメントした。

 これは氷川きよしの29枚目のシングル「みれん心」(2月2日発売のそれぞれ収録曲の異なるA、B、Cタイプ、9月27日発売のD、E、Fタイプ)の購入者イベントとして実施したもの。「みれん心」は氷川にとって初となる“女歌”作品で、カラオケユーザーにも広く歌われており、そのセールスは20万枚を超えるロングヒットとなっている。

 今回は9月27日に発売された3タイプの「みれん心」、「木曽路 着流し 気まま旅」が収録されたD、「Jewel(ジュエル)」が収録されたE、「おじいちゃんちへいこう」が収録されたFタイプの購入者を対象とした東京での握手会イベントで、1万通を超える応募の中から抽選を通過した1000名を招いておこなわれた。

 小さいスパンコールのついた白いタキシード姿で登場した氷川は「きよしのズンドコ節」を歌唱すると、「本日はようこそ。今日は短い時間ではありますが、皆様と楽しい時間を過ごさせていただきたいと思います」と挨拶。

 氷川はさらに「ファンの皆様は家族です。恋人とか友達を越えたもので、家族ですね。家族は心でつながって、永遠につながっていられるので、僕の中では、僕の歌をお聞きいただいてくださるみなさまは家族だと思って過ごさせていただいています。永遠です。握手会は去年からやらせていただいて、なかなかそういう機会を持たせていただくことが、近年なかったので、僕も皆様、お一人おひとりに言葉をかけていただいて、うれしいです」と語り、客席を沸かせた。

 また、「これまで17年間、歌わせていただいて、まだまだ若輩者ですけれども、これから歌の道を長く歩んでいって、さまざまな作品に出会いたいなと思う流れの中で、こういったタイプの世界があっても、すごく広がりができると思いますし、これからもいろんな幅広い音楽を表現して、皆様お一人おひとりの心にお届けするような、そんな歌が歌えたらいいなと思っている中のひとつです」と思いを伝え、「みれん心」を熱唱した。

ファンと握手を交わす氷川きよし

ファンと握手を交わす氷川きよし

 さらに、12月14日に発売するニューアルバム『新・演歌名曲コレクション4-きよしの日本全国 歌の渡り鳥-』からカバー曲「アンコ椿は恋の花」とオリジナルの「きよしの日本全国 歌の渡り鳥」、「クリスマスがめぐるたび」の3曲を初披露した。最後に「みれん心」を再度歌唱し、ステージを去った。

 握手会前に取材に応じた氷川は「今回、『みれん心』を購入していただいて、応募していただいた方々の中から抽選で、お越しいただきまして、ありがたかったです。今年1年頑張っている『みれん心』を、ファンの皆さんに応援していただいていて、今日も皆さん歌ってくださっていて、本当にうれしいです。ずっと愛していただきたいですし、応援していただけるように、僕も精進していきたいと思っております。」と語った。

 また、「みれん心」の中のフレーズ「いやですね、ばかですね」について、「『いやですね、ばかですね』を流行語大賞に! と言っていたのですが、最近ちょっと挫折気味です(笑)。(流行語に選ばれるのは)もう難しいでしょうね。そういう意味ではピコ太郎さんの『PPAP』はすごいですよね。僕も耳に残っています。老若男女、シンプルでわかりやすいのがいいんでしょうね」と「PPAP」で今年の流行語大賞にもノミネートした、シンガーソングライターのピコ太郎についてコメント。

 握手会は1000人の観客とじっくりとふれあいながら、約2時間をかけて終了。なお、この握手会は18日、同様に大阪・森ノ宮ピロティホールで同じく1000名を招いて実施される。

「みれん心」/氷川きよし

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