スリーマンライブをおこなったLAMP IN TERREN、SHE'S、HOWL BE QUIET

スリーマンライブをおこなったLAMP IN TERREN、SHE'S、HOWL BE QUIET

 4人組ロックバンドのLAMP IN TERRENが4月17日、東京・代官山UNITで『One-Two-Three, For!! TOUR 2016』のツアーファイナル公演を開催した。昨年3月に渋谷O-nest、名古屋ell.SIZE、梅田Zeelaを回る同名ツアーをおこなった同世代バンド、SHE'SとHOWL BE QUIETとのスリーマンツアーの最終日。今年は更に福岡、広島、仙台が加わり全国6公演をおこなった。5月3日にリリースされるシングル「innocence」や出演者全員との桑田佳祐の大ヒットシングル「波乗りジョニー」のカバーなどを披露し、バラエティに富んだステージで観客を魅了した。

 日曜日の夕刻、買い物客で賑わう街の一角で多くの若い女性が列をなしていた。その行列の先には代官山UNITがある。少し蒸し暑い曇り空の下、早くもライブTシャツを身に纏い、ツアータオルを頭から掛けるファンの姿は、まるで暖かい南の島の海沿いに訪れたような気分を引き起こさせる。階段を下り、会場に降りると、多くの観客の熱気が会場に溢れていた。

SHE’S

SHE’S

完成度の高い大型新人SHE’S

 会場が暗転し、歓声が起きる中SHE'Sが登場。大阪で井上竜馬(Vo、Key)を中心に服部栞汰(Gt)、広瀬臣吾(Ba)、木村雅人(Dr)の4人で結成された、ピアノロックバンド。挨拶代わりに「Un-science」を演奏。ピアノの旋律にバンドサウンドが重なり、壮大なメロディを紡ぐ。「Evergreen」では会場から自然に手拍子が起こる。一体感の高まった中、最後に演奏された「遠くまで」で会場からシンガロングまで引き出した。6月にはメジャーデビューが控えているが、既に予想を超える完成度の高さを見せられ、驚かされた。

HOWL BE QUIET

HOWL BE QUIET

楽曲の幅広さをみせたHOWL BE QUIET

 竹縄航太(Vo、Gt、Piano)、黒木健志(Gt)、橋本佳紀(Ba)、岩野亨(Dr)の四人組ピアノロックバンド、HOWL BE QUIETが米映画『スターウォーズ』のオープニングSEと共に登場。「どうも、HOWL BE QUIETです。最高の夜にしましょう」と挨拶。「PERFECT LOSER」では、マーチのような愉しげなサウンドと、高く抜けるボーカルとPOPなメロディで観客を踊らせる。最後は「A.I.」でピアノベースの切ないバラードも披露し、楽曲の幅広さも見せてくれた。

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