シンガーソングライターの河口恭吾(41)が、14日放送されたテレビ朝日系『しくじり先生 俺みたいになるな!! 3時間スペシャル』に出演した。河口と言えば名曲「桜」(2003年)が浮かぶが、実はドラえもんとのび太の関係を思って作ったという、真実を語った。更に「僕にとって桜ソングは悪魔の曲」「銭に汚れて大事な気持ちを忘れちゃったんでしょうね」などと語り、「桜」のヒット以降、鳴かず飛ばずの過去を嘆いた。

 河口は「僕は“安易に桜ソングに手を出しちゃった先生”なんです」と自己紹介。お笑いコンビ、オードリーの若林正恭が「毎年、必ず何曲か桜ソングを出すアーティストの方々がいるじゃないですか。そういうとき(河口さんは)また手出してる人がいるな、って思うんですか?」と質問。

 これに対し、河口は「アーティストと言うよりも、その背後にいる事務所やレコード会社に対して(憤りを感じる)」と答えた。それを聞いた、ロックミュージシャンで作家の大槻ケンヂは「それは、つらい思いをしすぎ。そういうの腐れロックの人がいうセリフだったのに、J-POPの人が言い始めた」と驚いた。

 そして、河口は「桜」は、CMソングのコンペに応募するために(そのCMのイメージキャラクターがドラえもんだったので)ドラえもんとのび太の関係を思い、作ったという事実を語った。

 「桜」のヒット以降、完全に“一発屋”となってしまった河口は、ライブでの「桜」を封印。ある音楽フェスティバルでは、関係者に「なんで『桜』歌わないんだ、詐欺じゃないか」と憤怒されたこともあると告白した。

 しかし、一昨年、河口に長男が誕生したことをきっかけに、河口は「桜」に対する新たな思いを抱けたという。小さな息子を抱いてると、親しか頼るものがないと思え「ドラえもんがのび太を見守る曲だったのが、僕が息子を見守る曲になった」と心境の変化を語った。

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