熱演するUnderworld

熱演するUnderworld

 英音楽ユニットのUnderworld(アンダーワールド)が12日、東京・渋谷で行われた、ゴーグル型ヘッドマウントディスプレイを使用した『360度映像ライブストリーミング』イベントに出席。一夜限りのライブパフォーマンスを披露した。

 このイベントは、世界的に活躍するデザイン集団「Tomato」の結成25周年を記念し、渋谷PARCOを中心に、渋谷で開催される企画展『THE TOMATO PROJECT 25TH ANNIVERSARY EXHIBITION “O”』の一環。その初日に「Tomato」の創立メンバーでもあるUnderworldが来日し、限定ライブをおこなった。

 その限定ライブの2次会場であるPARCOでは、モバイル製品ブランド「Galaxy」がプロデュース「Gear VR」によってかつてない映像体験を提供。当日は世界的グループの一大イベントということもあり、イベント開始前から、テレビカメラなどを抱えた報道陣の行列が会場前にはできていて、メディアの注目の高さも伺えた。

Underworldのカール・ハイド

Underworldのカール・ハイド

 Underworldは6年ぶり、通算7枚目となる、オリジナルアルバム『Barbara Barbara,we face a shining future』を16日に日本先行リリースする。

 この日は、その中の新曲と大ヒットシングルを含む、新旧織り交ぜたライブとなった。ニット帽を被ったカールが「TOKYO!」と叫び、オーディエンスを盛り立てる。

 新曲には聴き入るようにゆったり横ゆれしながら気持ち良さそうに目を閉じるオーディエンスだが、お馴染みのヒット曲「Cowgirl」が流れると手を挙げて縦ノリで頭を振り踊る。

Underworldのリック・スミス

Underworldのリック・スミス

 最後に英ダニー・ボイル監督の『トレインスポッティング』で使用され、Underworldが世界的ブレイクを果たした曲「Born Slippy」が始まると、観客も2次会場もヒートアップ。その日のライブを大熱狂のうちに締めくくった。

 実際にライブ会場に赴かなくとも、これほど臨場感を“体験”できるまで進化を遂げたテクノロジー。これから音楽の未来をどう変えるのか、まさに“shining future”が訪れる日は近いのかもしれない。(取材・松尾模糊)

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