紅白出場歌手の作品再浮上

紅白歌合戦に初出場した三山ひろし(写真は紅白リハーサル)

 昨年大みそかに放送された第66回NHK紅白歌合戦。ビデオリサーチによると、平均視聴率は第二部が関東地区で39.2%と、二部制となった1989年以降最も低い数字を記録した。その一方で、紅白出場組の楽曲はチャートを賑わせている。

 1月11日付オリコン週間ランキングでは、シングル・アルバムともに紅白出場アーティストの作品が数々、再浮上した。

 好調な動きが顕著に⾒られたのは、初出場を果たした三山ひろしで、シングル「お岩木山」は先週32位→今週14位にランクアップ。アルバム『三山ひろし全曲集〜お岩木山・人恋酒場〜』は同123位→同66位へと大きく上昇した。特に前出アルバムは2015年12月28日付で獲得した71位を上回り、同作最高位をマークした。

 またシングルでは、6回目の出場となった⻄野カナの「トリセツ」が同36位→同17位へ。MISIAが長崎の平和記念公園から平和への祈りを込めて歌い上げた「オルフェンズの涙」が同75位→同35位へと上昇した。

 アルバムでは、初出場のSuperflyが圧巻の歌声を披露した「Beautiful」が収録された『WHITE』が同132位→同48位。2度目の出場となった今井美樹のオールタイムベスト『Premium Ivory -The Best Songs Of All Time-』が同104位→同49位へ浮上するなど、初出場および久々の出場となったアーティストの作品を中⼼に効果が⾒られる結果となった。

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