AKB48がシングル総売上で歴代最高

「あさが来た」主題歌「365日の紙飛行機」収録のAKB48「唇にBe My Baby」

 音楽情報誌『CD&DLでーた』はこのほど、「2015年 1番思い出に残っている曲」総合ランキングTOP20を発表。第1位には、NHK朝の連続テレビ小説の主題歌、AKB48『365日の紙飛行機』が入り、第2位にはお笑いネタを楽曲化し、自ら歌唱したクマムシの『あったかいんだからぁ♪』が入った。全体的な傾向として、映像作品の魅力とたくみに絡んだ楽曲がランクインしている。

 アンケートは、11月2~3日、全国の10代~60代の1万1317人(男性5494人、女性5823人)を対象に集計。「あなたが1番思い出に残っている曲はなんですか」との設問を用意し、曲名とアーティスト名、その理由やエピソードについて聞いた。

 第1位となったのはAKB48『365日の紙飛行機』。NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」の主題歌として人気を集めた。12月9日に発売された『唇にBe My Baby』のカップリングとして収録され、NMB48山本彩がセンターを務めている。支持した人からは「この曲が流れると元気になれる」「爽やかな感じが好ましい」とのコメントが集まり、特に40~60代女性からの支持が高かった。AKB48のファン層拡大に貢献した一曲といえそうだ。

 第2位に入ったクマムシ『あったかいんだからぁ♪』は、お笑いコンビ・クマムシのネタをCD化したもの。「耳について離れない」「ずっと歌っていた」などと幅広い世代の男性が支持し、思わず口ずさんでしまう一曲として認知度を広げたようだ。

 また、第3位にはゲスの極み乙女。の「私以外私じゃないの」が入った。キャッチーな名前と音楽が個性的な男女4人組バンド。清涼飲料水のCMソングにも起用されて話題となり、「サビのフレーズが頭に残って離れないくらい印象的」「CMを見て心を打ち抜かれた」などと好評を集めている。

 4位以下を見ると、アニメやドラマ、映画などで起用された楽曲がランクインする傾向が強いことがわかる。第4位にテレビアニメ『血界戦線』に起用されたUNISON SQUARE GARDENの「シュガーソングとビターステップ」、第7位に 映画『バクマン。』の主題歌、サカナクションの「新宝島」、フジテレビ系「月9」ドラマ『恋仲』の主題歌、家入レオの「君がくれた夏」などがランクインしている。映像作品の魅力と楽曲のサウンドがたくみに絡まることで、多くの人の記憶として定着したと考えられる。

TOP20の曲名(「」内)とアーティスト名は以下の通り。

1位:「365日の紙飛行機」AKB48
2位:「あったかいんだからぁ♪」クマムシ
3位:「私以外私じゃないの」ゲスの極み乙女。
4位:「シュガーソングとビターステップ」UNISON SQUARE GARDEN
5位:「ハロウィン・ナイト」AKB48
6位:「トリセツ」西野カナ
7位:「新宝島」サカナクション
8位:「愛を叫べ」嵐
9位:「ありがとうForever...」西内まりや
10位:「君がくれた夏」家入レオ
11位:「Sakura」嵐
12位:「もしも運命の人がいるのなら」西野カナ
13位:「希空~まれぞら~」NHK連続テレビ小説「まれ」より
14位:「太陽ノック」乃木坂46
15位:「ロマンスがありあまる」ゲスの極み乙女。
16位:「青空の下、キミのとなり」嵐
17位:「サクラミチ」東方神起
18位:「SOS」SEKAI NO OWARI
19位:「Summer Madness」三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE
20位:「心の空」嵐

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