音楽に敏感に反応したミランダ・カー

女性ファンから熱烈な歓迎を受けるミランダ・カー(撮影・小池直也)

 【取材雑感】先日、都内で行われたクリスマスイベントに、豪出身の人気モデル、ミランダ・カー(32)が出演した。これは彼女が“ミューズ”を務める、ファッションブランド「サマンサタバサ」とのイベントだが、音楽への反応に興味深いものを感じた。

 イベント中に流れていた音楽は、ファッションイベントの定番とも言うべきハウスミュージック。低音が爆弾の様に一小節に4発落とされる、いわゆる4つ打ちというビートが特徴である。この日、特別ゲストとして出席していたAmiと藤井夏恋が所属するE-girlsの新譜「Merry×Merry Xmas★」もその4つ打ちが採用されたJポップ。

 ミランダは、自身出演のCM曲にもなっているこの曲についての感想を求められると「素晴らしい」と太鼓判を押した。もちろん、CMのタイアップというひいき目もあるだろうが、それを差し引いたとしても嫌味のある物言いともいいがたい様子だった。日本のポップスを海外セレブが聴いたらどういう反応をするのだろうか、と常々思っていた小生にとっても興味深いワンシーンとなった。

 イベントで流れる音楽にもノリノリで踊り「I love music」と語ったミランダ・カー。音楽先発の流行もあることから昔からファッションと音楽は切っても切れない関係にある。色々な分野にアンテナを張って先端を走る世界のセレブの姿をみた気がした。

 ミランダ・カーとAmi、藤井夏恋は同じ“サマンサミューズ”である。同じ土俵に立っているとは言え、世界的人気を集めるミランダに褒められたことは、2人にとっても励ましとなったことだろう。日本国内だけでなく、世界に向けても発信して活躍されることを願いたい。(取材・小池直也)

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