高橋洋子が念願のXマスアルバム[2]

念願だったクリスマス・アルバムを発売する高橋洋子

 “アニソンの女王”の異名を持つシンガーの高橋洋子が、初のクリスマス・アルバムを20日に発売する。アレンジを40年代~50年代のノスタルジックなサウンドに仕上げるため、ジャネット・クラインのサポートミュージシャンと共に米ロサンゼルスで録音するこだわりよう。しかも、体裁は10インチアナログレコードのみでCDでの発売はない。

 「残酷な天使のテーゼ」や「魂のルフラン」の歌唱で知られる高橋洋子。シンガーとしてデビューした頃からの夢であった念願のクリスマス・アルバムは『恋に寒さを忘れ』。収録された6曲はいずれも古き良き時代の米国のクリスマス・スタンダード・ナンバー。40~50年代のアメリカが最も輝いていた時代のアレンジにこだわりたいと、単身でLAに乗り込んでレコーディングした。全曲英語詞で歌われ、アルバムにクレジットされているコーラス・グループ、ジ・ヱンゼル・シスターズは高橋のマルチ録音による、ひとり聖歌隊だ。

 ビリィ・ホリデイ、フランク・シナトラが歌った「I’ve Got My Love to Keep Me Warm(邦題:恋に寒さを忘れて)」、曲タイトルは馴染みがないが聴けば誰もが知っている「Winter Wonderland」、エルビス・プレスリーの「Blue Christmas」といったクリスマスの名曲がズラリ。

高橋洋子が念願のXマスアルバム[1]

高橋洋子の『恋に寒さを忘れ』

 「Jingle Bells」ではジョン&ヨーコ名義で、燻し銀のギタリスト・バンジョー奏者、ジョン・レイノルズと共に歌う。ラストの「The Little Drummer Boy/Peace On Earth」は、かつてビング・クロスビーとデビッド・ボウイがデュエットしたナンバーだ。

 50~60年代に放送された米国のホーム・ドラマでよく描かれたシーン。外は雪が積もる中、暖炉の前に家族みんなが集まって楽しく過ごすクリスマス。そんな風景が目に浮かぶ、高橋洋子とジ・ヱンゼル・シスターズのノスタルジックで暖かいクリスマス・アルバムは10インチのアナログで11月20日にリリース。CDの発売はなしだ。尚、デジタルは12月16日より配信スタート。

アナログ/デジタル概要

恋に寒さを忘れ/高橋洋子とジ・ヱンゼル・シスターズ
10インチ・アナログレコード:2015年11月20日(金)発売
品番:MGR-0124、価格:3,240円(税込)
デジタル配信日:2015年12月16日スタート
MP3:1,200円(税込)/ハイレゾ:2,000円(税込)

収録曲(全6曲)
Side A:01.I've Got My Love to Keep Me Warm/02.Winter Wonderland/03.Jingle Bells with John and Yoko
SideB:01.Blue Christmas/02.Have Yourself A Merry Little Christmas/03.The Little Drummer Boy / Peace On Earth
録音メンバー:
ジョン・レイノルズ(ギター、バンジョー、ボーカル、口笛)/ランディ・ウォルツ(ピアノ、パーカッション)/ベネディクト・ブライダン(ヴァイオリン)/マーカス・ハウウェル(ウッドベース)/ジョナサン・スタウト(ドラム)、ブライアン・ショウ(トランペット)ジ・ヱンゼル・シスターズ(コーラス)

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