俳優で培ったもの

[写真]デビューしたX4にインタビュー(4)

YUYA

――YUYAさんは「松下優也」という俳優として2014年に舞台を100本こなすなど活躍中ですが、舞台での経験がX4で生きてくる要素はありますか

YUYA パフォーマンス面では正直あると思いますね。舞台の場合、皆が共演者でその人達のそれぞれの価値観がある中で一つのものを創っていくというのが面白いなと思ってまして。音楽でも、グループというのは自分の中の引き出しではない所で、色んなものが出てくるんじゃないか、というのでやりたくなったというのが1つあるんです。あと、舞台とか芝居の仕事と音楽の仕事との大きな違いは…。

――それを聞きたいです

YUYA まず芝居の場合は「いかに自分を消してやれるか」というところがあります。ちょっと矛盾しますが、例えばその役は「その役になりたい」のであって「自分にしかできないその人」を演りたい訳ではないんです。だから、あんまりそういう事は思わないし、言いたくもない。音楽ではそのぶん「いかに自分を出すか」の場所であって。芝居はいかに自分という存在を欺(あざむ)くかなんですよね。舞台で自分を見に来たはずの人達が「誰この人?」となる瞬間が欲しいんですよね。

――それが「欺く」という事なんですね

YUYA はい。その瞬間に凄い喜びを感じます。そこが自分が芝居をやっていて一番楽しい所ですね。あと、自分がメインでないシーンで「どう居るか」というのが大事だと思うんです。その時にどう居るか。いかに自分を押し殺すかという意味ではなく、いかにメインを立たせるかという芝居を。グループでもある時にそれを感じますね。ここは自分が持っていかなければいけないところ、ここはKODAIがいくところ、ここはT-MAXがもっていくべきところ、という事は舞台をやっていて身に付いた感覚ではあります。

――それは舞台俳優ならではといいますか。それらの経験は音楽でのシーンでも活かされていくもの

YUYA そうですね。

それぞれの個性

[写真]デビューしたX4にインタビュー(6)

KODAI

――それではプロフィールをもとにいくつか質問を。KODAIさんは好きなアーティストに玉置浩二さん秦基博さんを挙げていますがシンガーソングライターなどがお好きで

KODAI そうですね。歌をやり始めたきっかけが「歌が上手くなりたい」という思いからでした。だから歌が上手い人から心を「グッ」ともっていかれる。玉置浩二さんが歌唱している姿をテレビで見た時に「玉置さん、めちゃめちゃ音楽を楽しんではるやん!」というのを感じまして、そのときにイイなあと思い、そこから凄い好きになりましたね。

――好きなアニメ「あの花の名前を僕達はまだ知らない」をすごく推してるようですが

KODAI 友達に勧められ、最初はあまりわからなかったんですけど、見ていくうちにただただ感動して…とにかく感動したんです! 凄い推したいですね、これは。

――スポーツなんかもお好きな様で?

KODAI そうですね、サッカーは小学校一年から20歳まで、あと空手は小学校1年から中2くらいまでやってましたね。スポーツは好きです。

――今でもトレーニングを欠かさなかったり?

KODAI そうでもなかったりしますけど、ジムとか行って身体をちょこちょこ鍛えたりとかはします。

――ネコを飼ってらっしゃる?

KODAI はい! 飼ってます(笑)

[写真]デビューしたX4にインタビュー(8)

YUYAとKODAI

――一方のYUYAさん。好きなアーティストがX4の音楽性とリンクしているようなところが伺えますが、マイケル・ジャクソン、クリス・ブラウン、カニエ・ウェスト、ディアンジェロ…一番好きな種類の音楽は

YUYA 難しいけど、自分が最も影響を受けたのはR&BとHIP HOPです。ただ、大人になるにつれて色んな音楽の良さに気付いてきまして。好きなアーティストを挙げるにしても、それぞれの良さがあって。それぞれの音楽が好きだから絞れない所ありますね。でも、絶対的な所での存在はマイケル・ジャクソンさんなんですよ。ただ、HIP HOPのストリートから上がっていく感じも元々好きなんですよね。僕の場合、音楽そのものが凄い好きになっていったというのがあって、「常に身に纏っていたい」というか。イヤホンとかなくても音楽を自分だけに聴こえる環境にしていきたいみたいな感じなんです。

――R&BやHIP HOPに限らず、ドライブ中に聴きたい音楽は「ノラ・ジョーンズ」であったりと、音楽を身に纏っていたいという感じがうかがえます

YUYA そうですね。だから本当に「身に纏っていたい」て感覚です。ノラ・ジョーンズさんは本当にそんな感じじゃないですか。なんか「音楽」という感じの。ああいうカフェで流れる様な音楽も好きですし。その時の気分によって変わるんで、ゴリゴリのHIP HOPが聴きたい時もあれば、のんびりした天気の良い日の公園が合う様なものが聴きたい時もあったり。

――「音楽を身に纏う」という感覚が理解できました。あと、アクセサリーをハンドメイドするようですが

YUYA やっていたんですよね。熱しやすく冷めやすいんでもうやらないと思うんですけど(笑)けっこう満足したものが出来たので。

――お好きな映画などの流れでありますが、宇宙や相対性理論に興味が

YUYA 大好きです。宇宙とか大好きなんですよ。相対性理論の本とかも買って読んだりして。小さい頃から宇宙とか好きなんです。音楽とかとも統一して言えるのは、自分の世界観に浸っていたいんですよね。一人の時とかに。宇宙の事とか考え出すと自分がアリくらいに思えてくるし。全てが、この現状が不思議に思えてくる感覚が好きなんですよね。オカルトまでいかなくとも、現実のこの宇宙に存在しているのが不思議でしょうがないという。

――なるほど

YUYA だから、映画で言ったら『インターステラー』なんかは、忠実にリアリティを再現してるから好きですね。リアリティがあるんです。だから好きなんです。

――そうしますと、好きなアニメ作品に挙げている『エヴァンゲリオン』もその類いの方向、世界観が関係している

YUYA もうそうですね。エヴァはもう完全にそうですね。観る前までは「アニメとか好きな人が観るアニメ」と思っていたんですよ。でも、その世界観に入っていって、それぞれの見解を探るともう凄い世界でしたね。実際、聖書の話を元にしているという話でもあったり。これが何度目の世界かというループ説みたいのもあって。

X4の未来

[写真]デビューしたX4にインタビュー(7)

KODAI

――YUYAさんとKODAIさんのパーソナリティが意外な方向性からもよく伝わってきました。それでは、X4のグループとしての意気込みを。X4の目指すはどこでしょうか

KODAI まずは関西出身なので大阪城ホールでやりたいです。関東では武道館を目指してます!

――5年後のX4はどうありますか

KODAI やっぱり、その時の10代の方々の話題、流行でありたいですね。

――他のダンスボーカルグループとはここが違うという部分は

YUYA 「ライヴ感」ですね。構成付けられたものをただやるだけではない、ライヴ感ですね。いかに皆と楽しむか。皆も一緒に楽しんでいる感じ。

――10月からのライヴツアーに向けての意気込みをお願いします

YUYA メジャーデビューしてから一発目なので、洗練されたパフォーマンスを届けられたらと思います。今まではX4というものが形になって行く為のライヴ、ツアーでもあったので、ここでメジャーアーティストとしての仲間入りなので、ここでしっかり同じラインでやっていけるくらいの、メジャーアーティスト「X4」としてのライヴを届けられる様にありたいと思います。

――ファンの皆様やこれからX4に出会う方々にメッセージをお願いします

KODAI 一緒にワイワイライヴで楽しみたいです! 一緒に嫌な事も辛い事も忘れて楽しめる空間を創りたいです。皆さん是非ライヴに遊びに来て下さい!

YUYA 応援してくれている皆の自慢になる様なアーティストでありたいので、皆の人生の中に僕らX4の音楽が入っていける様な音楽をやっていきたいです。ライヴに来て下さい!

(おわり)

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