[写真]真心ブラザーズインタビュー(1)

デビュー26年目にして初の女性アイドル曲カバー。その理由を語ったYO-KINGと桜井秀俊(撮影・紀村了)

 真心ブラザーズが10月7日に、自身初となるカバーアルバム『PACK TO THE FUTURE』を発売した。前作『Do Sing』(2014年11月19日発売)から約1年ぶりとなる今作は、70年代から80年代にリリースされた女性アイドルのヒット曲のカバー集だ。フォークミュージックからキャリアをスタートさせ、90年代にはオルタナティブロックやグランジをいち早く日本語ロックで表現してみせ、その後もソウルやブルースなど音楽スタイルに捉われず多様に表現してきた真心ブラザーズ。昨年、立ち上げた自主レーベル「Do Thing Recordings」で発表した前記のアルバム『Do Sing』では、それらエッセンスを多彩に散りばめ、音楽の幅の広さを感じさせた。そして、今回は太田裕美や松田聖子、薬師丸ひろ子、中森明菜ら女性アイドルのヒット曲カバー。なぜこの時期に女性アイドル曲のカバーに挑んだのか。そこでYO-KINGと桜井秀俊に話を聞いた。カバーに挑んだ理由からこれまでの軌跡、そして活動の根底にあるものの考えなど幅広く答えてくれた。

根底にある「幸せ」という考え

[写真]真心ブラザーズインタビュー(5)

ものの考えた方など多岐にわたり語ったYO-KING(撮影・紀村了)

――今年デビュー26年目を迎えられました。オリジナルアルバムだけでも14枚、シングルに至っては36枚を発表されています。音楽での産みの苦しみはありますか

YO-KING 俺は無かったね、実は。無いです。

桜井秀俊 僕は結構キライですね。しんどくて。自分は考えを煮詰めるのは嫌いなので。

――曲はすんなりと浮かんでくるものですか。また、その時に感じたものが曲として現れてくるものなのでしょうか

YO-KING そうですね、曲作りに限らずだけどハードルが低いので(笑)。例えば、水泳で1キロ泳ぐとなると大変で嫌に思っちゃうけど、50メートルならジムにも通いやすいじゃない? とにかく取り掛かるまで気軽になることが大事。やりだしたら夢中になるというね。初動ですよ。初動を大袈裟にしないというか。片付けにしても、目の前のゴミを片付けることからね。

――その考えはデビュー当時からずっと?

YO-KING 中学生くらいからずっとそんな感じではあったよね。夏休みの宿題なんかも7月中に終わらせるというね。すごい適当に終わらせる(笑)中学の時に通信簿でオール5をとった事があって、小中学校の時は本当に余裕だった(笑)

――頭がキレていた、あるいは要領が良かった?

YO-KING 何でしょうね。根本的に頭が良いんでしょうね(笑)努力なしで良い成績が取れるのは小中学校まで。高校で落ちるもんね。高校では、本当に頑張っている奴が成績上がっていくのを目の当たりにするし。でも、そこまで勉強を頑張るか?…みたいな。

桜井秀俊 「勉強頑張る」ことがもう頭悪いみたいな。

YO-KING そんな事は思ってないよ(笑)

――桜井さんはどうですか? 夏休みの宿題は

桜井秀俊 もう全然、残しちゃっていましたね。でも頭は良かったけどね(笑)

YO-KING 基本はね、頭は良くないと。頭良いのと勉強出来るのは別だから。まあ、重なっている部分もあるんだけど。

――「頭が良い」というのはどういう事なんでしょうかね

YO-KING 「幸せかどうか」という事だよね。頭が良いと自分で言っている人で不幸せな人は認めないもん。

――頭の良い人はポジティブに物事を考えられるという事でしょうか

YO-KING うん、近いかもしれないね。「幸せ」は考え方を技術的にどうこうできるかどうか。頭が良いんだったら、技術的に脳を騙(だま)せるというか。「頭が良い」と自分で言っているクセに自分が貧乏で不幸な人ってどうかなと。だから、誰でも幸せになれると思う。

――何かの逆境や壁に当たった時にそれを苦労と思わないで、見つめ直したり前向きな気持ちで進めるという事でしょうか

YO-KING 壁があったら、別のところに行くという事ですよね。無理矢理に頑張って越えようとしない。360度壁に囲まれている人はいないから。神様は絶対に出口をどこかに作ってくれているから。その出口を楽しく見つけて「ああ! こんなところに出た」なんて。それぞれ出口の場所も違うしね。人によってはその出口が「才能」だったりする。才能がそれぞれ違うのと一緒で、向き不向きがあって。その出口が「英語」という人もいるかもしれないし、「音楽」や「サラリーマン」だったりすることもあると思う。

「好き」から始まる音楽という遊び

[写真]真心ブラザーズインタビュー(4)

制作エピソードを語った桜井秀俊(撮影・紀村了)

――真心ブラザーズさんはこれまでに様々な音楽的アプローチがあったかと思います。デビュー当時はフォークをやって、その後はロックやグランジ、ブルースも。その時々で色を変えたり、形を変えたりするのは先ほどの「出口」という考え方に繋がるものでしょうか

桜井秀俊 その時その時で「好き」なものがあるので。今感じていて一番面白いのは何かなと考えると、やっぱりあるんですよね。世の中で今楽しい、旬なものというのが。自分が楽しめて合致するものがある。それは決して「道」ではなくて。それを道だと勘違いしてしまうと「壁」が発生してしまうと思うんですよね。けどね。やっぱり音楽は楽しいもので、とあるジャンルと接している時に、そのジャンルのヴァイブみたいのに乗っかって、使った事がない言葉なんかが出てきたりとかね。それがまた面白かったり。そうした遊びですよ。やっぱり音楽は遊びですよね。

――1995年にグランジなどを日本の音楽シーンでいち早く取り入れたというのも先程の発想でやられたことなのでしょうか

YO-KING やっぱり「カッコいい」と思ったので「やってみたい」と思ったんですよね。まあ、ビースティ・ボーイズとかレッド・ホット・チリ・ペッパーズとかフィッシュボーンとかね、格好が良かったんですよ。それはそれは。

桜井秀俊 ある意味パンクでしたよね。「出来るんじゃねえか?」と思わせるという言うか。

――音楽をやる動機は、その音楽の背景よりもまずやってみようという感覚に近いでしょうか

YO-KING 「好き」という事だよね。好きだし、格好が良いと思ったからやってみよう、という気になったというかね。レッド・ツェッペリンやピンクフロイドが好きな人はそうなるだろうし、レッチリやビースティが好きな人はそうなるだろうし。面白いよね、「好き」というのは。みんながビースティが好きだったら、みんながみんなビースティ・ボーイズっぽくなっちゃう訳でしょ? 色んな音楽を聴いてきたけど、やっぱりアイドルが好きだという人もいるわけで。「好き」から始まるという事ですよね。

――女性アイドルの楽曲をカバーしたアルバム『PACK TO THE FUTURE』がリリースされましたが、真心ブラザーズさんにとって1年ぶりとなる作品がカバーアルバム。これには何か理由があるのでしょうか

桜井秀俊 昨年Do Thing Recordingsを立ち上げて、シングルとアルバムを発表したんです。今年は何も出さないというのも寂しい話だけど、キャリア26年もやっている奴らが毎年毎年新しいアルバムを出すのは鼻息が荒すぎるというか。そこは、もうちょっとゆっくり進めても良いんじゃないか、というのもあって。その中で今年の頭にNHKでカバーをやる番組に出させて頂いた時に、自分達にとっても非常に新しい感覚だったし、周りの皆さんの反響も大きかったんですよ。それじゃ一層のことカバーアルバムを作っちゃおうか、という経緯なんですよね。

――2001年に出されたアルバム『夢の日々 ~SERIOUS & JOY~』収録の「この愛は始まってもいない」という楽曲は、太田裕美さんの「木綿のハンカチーフ」をモチーフにしたという話を聞いたことがありますが

桜井秀俊 そうだったね。

――もともと好きだった楽曲なのでしょうか

YO-KING デビューの頃にライヴでコピーしていたね。

女性アイドル、今なら歌える

[写真]真心ブラザーズインタビュー(3)

女性アイドル曲のカバーについて「今ならこういう歌も歌えるなと思って」と語ったYO-KING(撮影・紀村了)

――『PACK TO THE FUTURE』の収録曲は、真心ブラザーズさんがデビューする前にリリースされた曲が揃っています。それは学生の頃に好きだった曲という事でしょうか

桜井秀俊 やっぱりそれが中心になっているのはありますね。まずは女性の曲を歌うという、歌う人にとっては割とハードルが高めのね、だからこそ面白い企画。ボーカルが歌って気持ちいい事が一番大事かなと。

――昨年は自主レーベル「Do Thing Recordings」も立ち上げられて、今回は女性アイドルの楽曲のカバー。これを試みるにあたって何か心境の変化はありましたか

YO-KING 今ならこういう歌も歌えるなと思って…10年前だとちょっと歌えなかったと思うんですよね。

――それは歳を重ねないと表現ができないということでしょうか

YO-KING こういうのは遊び、洒落というか。「粋な遊び」じゃないですか。女性アイドルの曲を歌うなんて。そういう心境に当時はなれなかったですよね。特に僕の歌はぶっきらぼうで男っぽいと言われているから、そこで細かいテクニックというか、巧く歌うということを目標にしないでやってきたんで。もちろん、自分のなかで上手く歌うというニュアンスはあるんだけど、いわゆるカラオケが上手いみたいな、そういうところからなるべく距離を置いた部分で成長してきた僕がこういう楽曲を歌うのは10年前だとちょっと怖かったと思う。だけど、だんだんボーカルに陰影がつけられる様になってきたし、「弱く歌う気持ち良さ」も解ってきて。前は、声がデカけりゃそれで良いと思って歌ってきたから。デビューの頃は声がデカい、インパクトが強い、歌詞がわかる、とかそれくらいのことで頑張ってきた時期なんですよ。そこから26年が経つと、歌うという事を、遊びとしたなかの「遊び」がもっと進化してくる。そうしたなかで、今ならこういう曲も機嫌良く遊べるなと。機嫌良く生きないとね。運勢が悪くなっちゃう。

――前後と全然関係がない話になりますが…

YO-KING 全然関係ない話しよう! 悩み相談でも乗りますよ。

――楽曲解説を見ていると、ワインリストを見ている様な感じを受けまして、音源の素晴らしさも優ることながら、この楽曲解説が凄い面白いなと感じました

桜井秀俊 面白いですよね。これ、レコード会社の制作部長さんがもの凄い思い入れで書いて。下手したら創った我々よりも、これを書いた彼のほうがアツかったのではないかという。

YO-KING これ、もうウェブに載せちゃえば。凄い面白いと思うよ。

――9曲目「ゆ・れ・て湘南(石川秀美/1982年)」の解説にある「ロンドンの曇り空を想わせるエッジーなギターが.....」のくだりも凄く気になりますね

桜井秀俊 これもう、だって(解説を書いた)彼にギター録り直させられましたもん! 「エッジが足りない!」みたいになって。「足んないすか!」みたいに…ああ、彼はここ拘ってるんだなって(笑)

アイドル楽曲の当時と現代の違い

[写真]真心ブラザーズインタビュー(2)

「好きから音楽という遊びは始まる」とも語った桜井秀俊(撮影・紀村了)

――アルバムにはその方の考えも結構反映されているのですね

桜井秀俊 そうなんです。

――資料にはアイドルについての論評も少し書かれています。当時のアイドルと今のアイドルの楽曲はかなり違いますか

桜井秀俊 僕は「ももクロ」とかで有名になったヒャダインさんが凄く好きなんですけど、彼に代表されるスピード感と情報量の多さ、1秒たりとも飽きさせないでジェットコースターみたいにめくるめく色んなコースを紹介してくれるという点が、昔と今との一つの大きな違いだと思う。でも、ヒャダインさんの楽曲を聴くと、色んな70~80年代の曲の要素を1曲の中に5曲分くらい詰め込んでいるという圧縮量が違うだけで、そのベースとなるものは繋がっているのではないかと思って。全く違うものではないんですよ。今聴いている子たちが当時のアイドルの楽曲を聴くと「ゆっくりと解説してくれる」みたいな。やさしく解説してくれているみたいな、そんな感じの曲たちがこのCD(PACK TO THE FUTURE)には並べられていると思いますよ。

――当時のアイドルの楽曲もそうですが、改めて70~80年代のロックを聴くと、すごくシンプルで聴き心地が良いと感じることもあります

桜井秀俊 そうですね。行間があって。まあ今は時代の要求もあるしね。

――行間ですか。歌にも行間が?

桜井秀俊 やはり歌詞の量が少ないですからね。そもそも16分音符で歌っていないですからね。まあRAP以降なのでしょうけど。その瞬間に情報量が倍になるし。

楽しく優しく生きる

――話は冒頭に戻りますが、ポジティブ思考は活動の根底を支えているものでしょうか。YO-KINGさんの考えを支配しているものは何でしょうか

YO-KING 支配してるものはね。楽しく優しく生きる、という事が究極。

――それはこれまでの活動のなかで常に意識してやってこられたものなのでしょうか

YO-KING 人に優しくしようと思ったのは最近(笑)。本能的に優しくて、そこを自覚してもっと伸ばそうと思ったのも最近かもしれない。

――意識したきっかけは何でしょうか

YO-KING やっぱり、面白い人がたくさんいるから、面白い人とたくさん会う為には人に優しくした方が会う機会が増えるなと。昔はそんなに面白い人と会わなくてもいいとも思っていて、オタク道を一生邁進できればいいかなと。でも、やっぱり本や音楽や映画には「人」というものが入っている。本や映画には別に優しくしなくても手に入るけど、面白い「人」と出会うには人に優しくして人気者にならないと寄ってこない。俺はもう人気者になろうと思わなくても人気者だったけどね(笑)

――デビュー当時はアイドルでしたもんね

YO-KING はははは!「やめてよ」とか言いながら学級委員長になっちゃうタイプ。もともとあったものを意識的に強化していった。なかなか面白い人と会いまして。この10年で。

――それは音楽界以外でも?

YO-KING そうですね、音楽の人はどうやっても現場で会うからね。

遊びを軸にした生き方

[写真]真心ブラザーズインタビュー(6)

YO-KING(撮影・紀村了)

――業界外の人と会って、更に意識などは変わりましたか

YO-KING やっぱり、みんな遊びに貪欲だなと思った。その遊びの為にどうするか、という点に全てを成り立たせているとかあって。何の為に産まれてきたかって言ったら、遊ぶ為に産まれてきたから。人間って。

――「遊ぶために生まれてきた」は衝撃的ですね

YO-KING 仕事というのはここ2~300年の話だからね。その前は遊んでばっかりいたんだから….産業革命以降だからね、労働は。洗脳だからね。「勤労こそ美徳也」というのは支配者が都合が良いから言っているだけで。「せーの」で皆が遊び出したらもう世界平和ですよ。

桜井秀俊 好きで農家をやっている方もいる訳ですよ。素晴らしい事に。

YO-KING そういう風に「明日からやらなくていいぞ」と言われても好きで農家をやったり、魚を獲ったりする人もいるんですよ。明日からギター弾かなくていいぞと言われても弾いちゃう人はいるんですよ。そういう価値の対価で世の中はいけちゃうんだよね。

――もともと人間のもっている本能を大事にした方が良いという事でしょうか

YO-KING うん。それぞれ、(得意分野の)2つ3つは人にあげてるはずなんだよ。そこを見つけるかどうかがカギなんだよね。ゼロの人は絶対にいないんだよ。トイレ掃除が好きな人はいるの。もう一生トイレ掃除していたら幸せという人はいるんだよ。手で拭いてみたりね。本当に好きな人は手でやるというね。

――余計な事を考えず、好きなことを好きな通りやっていけば自然と道が拓けるということでしょうか

YO-KING そうそうそう。そう思うよ。

桜井秀俊 好きなことが見つかったのにやらないというのは駄目ですよね。時間が無いからとかをいい訳にして。見つからないならしょうがないけど、あるんだったらやらないと駄目ですね。

好きなことをやり続けた26年

――この26年は好きなことを追求し続けてきた軌跡とも

桜井秀俊 音楽が大好きですからね。

YO-KING ミュージシャン以外やりたくないもん。役者とかは大変でしょ。

――ギターを弾くのも大変そうですが

YO-KING いやいや。遊びだもん。でも、役者の人は「演技は遊びだもん。楽しいよ」とか言うかもね。

――先程の「人に対して興味を持つようになった」というのは、女性アイドルの歌を歌う気持ちになれたということにリンクしているのでしょうか

YO-KING してるんでしょうね。全て曼荼羅(まんだら)の様に絡み合ってますから。やっぱり「何か」がそうなって。そう、僕いまだにローリング・ストーンズが大好きで。ストーンズ、ボブ・ディラン、ザ・バンド…。レコードでじんぐりじんぐり聴くんだけど飽きなくて、本当に好きで。何言いたいかっていうと、それぐらいロックンロールが大好きなんだけど、逆にロックンロールのリスナーとして好きになればなる程、やるのがロックンロール一辺倒じゃなくてもいいやって気にもなってくるんだよね。その中の一つだよね、今回のは。ただ、成分としてロックンロールは入っているんだけど、コード進行とか構造上ロックンロールっぽくはないんだけど、節々にその要素が入っていて…ロックンロールって凄い発明だったんだなって思いますね。

人生は思い込み

[写真]真心ブラザーズインタビュー(7)

桜井秀俊(撮影・紀村了)

――「楽しい」には知性が備わっているものなのですかね

YO-KING そうだね。そういう事だよね。戻っちゃったね、最初の方の話に。ロックンロール一つ取って、頭の良い人はそれをどうみるか。俺は人生って思い込みだと思ってるから。どういう風に自分の周りを思い込めるかの勝負なんだよ。「こいつ俺の事大好きだろ!」とか思い込む訳。

桜井秀俊 事務所のデスクの女の子は全員が俺の事が好きだと思い込んでいましたからね。

一同 ははははは!

YO-KING 皆、思い込む力を軽く見過ぎなんだよね。

――確かに、自信が無い歌い手とか端からみると、逆にこっちが恥ずかしく感じるところとかあったりしますね

YO-KING そうだね。やっぱり御足(お金)を頂いて人前で芸を披露するんですからね。駄目ですよ自信が無いと。まあ、自信が無いのが好きって人もいるのかもしれないけど。それも自由ですよね。共感ですかね。あと、「自分傷つきました」「わかるわかる」みたいな。でも、傷つかないんだよね心って。実は。傷ついたと思っているだけで。

――全ては思い込みなんですね。現実社会も思い込みからどんどん形成されていくという

YO-KING うん。「傷ついたでしょ?」と言われるから、何か「傷ついたのか私」と社会が思わせてしまう部分てあると思うんですよね。人間ってもっと強いんだよ。

――今回のインタビューで凄く強くなれる気がします

YO-KING 桜井秀俊 はははははは!

――最後に今回のアルバムについて、ファンの方のみならず、初めて聴く方に対しても何か思いをお願いします

桜井秀俊 カバーアルバムなので、原曲を知ってる方には言わずもがな、という部分があるんですけど、過去のヒット曲、良曲を格好良く仕上げたので、これ聴くと手っ取り早く楽しくなれる様にという。その様に楽しめると思います。

(取材/撮影・木村陽仁)

作品情報「PACK TO THE FUTURE」

▽収録楽曲
M1.風立ちぬ(松田聖子/1981年)
M2.風になりたい(川村ゆうこ/1976年)
M3.横浜いれぶん(木之内みどり/1976年)
M4.メイン・テーマ(薬師丸ひろ子/1984年)
M5.赤い風船(浅田美代子/1973年)
M6.早春の港(南沙織/1973年)
M7.風の谷のナウシカ(安田成美/1984年)
M8.木綿のハンカチーフ(太田裕美/1975年)
M9.ゆ・れ・て湘南(石川秀美/1982年)
M10.スローモーション(中森明菜/1982年)
M11.グッド・バイ・マイ・ラブ(アン・ルイス/1974年)

ライブツアー『PACK TO THE FUTURE』

10月9日(金)渋谷 CLUB QUATTRO
OPEN18:15/START19:00
10月18日(日)岡山 IMAGE
OPEN17:00/START17:30
10 月31日(土)静岡 Umber
OPEN17:00/START17:30
11月4日(水)仙台 darwin
OPEN18:30/START19:00
11月7日(土)札幌 PENNY LANE24
OPEN17:30/START18:00
11月15日(日)福岡 DRUM Be-1
OPEN17:00/START17:30
11月21日(土)梅田 CLUB QUATTRO
OPEN17:00/START18:00

ライブ・ツアー『MORE KING OF ROCK 20th』

10月11日(日)茨城 水戸ライトハウス 
OPEN17:00/START17:30
10月17日(土)広島 ナミキジャンクション 
OPEN17:30/START18:00
11月1日(日)名古屋 CLUB QUATTRO 
OPEN17:00/START17:30
11月5日(木)盛岡 club change wave 
OPEN18:30/START19:00
11月9日(月)札幌 cube garden 
OPEN18:30/START19:00
11月12日(木)長崎 DRUM Be-7 
OPEN18:30/START19:00
11月14日(土)熊本 B.9 
OPEN17:30/START18:00
11月18日(水)愛媛 松山サロンキティ 
OPEN18:30/START19:00
11月20日(金)香川 高松MONSTER 
OPEN19:00/START19:30
11月28日(土)東京 EX THEATER ROPPONGI 
OPEN17:00/START18:00(ラウンジOPEN16:00)
12月12日(土)沖縄 桜坂セントラル 
OPEN17:30/START18:00

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