[写真]高橋優が地元秋田で凱旋ライブ(2)

フリーライブ異例の全15曲90分にわたり繰り広げた高橋優

 シンガーソングライターの高橋優(31)が25日、地元・秋田で初のフリーイベントを開催。オープニングセレモニーでは、秋田県の「あきた音楽大使」第1号に任命され、佐竹敬久秋田県知事から「秋田を音楽で全国、全世界に広めて欲しい」と激励を受けた高橋は「秋田の音楽を盛り上げていきます」と意気込みを語った。

 22日に、デビュー5周年記念ベストアルバム『高橋優 BEST 2009-2015『笑う約束』』を発売。オリコンデイリーチャートでは自身最高となる2位を獲得している。

 この日は、朝から雨模様であったものの、早朝からフリーライブ会場への入場整理券を求めて、長蛇の列ができていた。秋田駅から会場までは高橋優フラッグが連なり、会場の「秋田市エリアなかいち」は高橋優のぼりで取り囲まれ、高橋優の過去から未来までを辿った企画展「高橋優展」も開催されるなど、まさに凱旋ムード一色だった。

 今回のイベントでは、地元秋田の魅力を県外の方にも感じてもらいたいと、ババヘラアイスや横手焼きそばなどの秋田名物フードコートが設置されたり、ステージでは正午から「なまはげ太鼓」など秋田伝統郷土芸能ステージが展開された他、高橋の母校「山内中学校」の生徒による合唱も披露された。

[写真]高橋優が地元秋田で凱旋ライブ(4)

多くのファンで埋め尽くされた会場

 オープニングセレモニーでは「あきた音楽大使」第1号に任命されたことが発表され、本日の主役・高橋優が登場すると、詰めかけた約5000人のファンから大歓声があがった。佐竹敬久秋田県知事より「テレビなどでごく自然に秋田をPRしてくれて、今、一番秋田を元気にしてくれる男!秋田を音楽で全国、全世界に広めて欲しい。秋田県民全員、優くんファンになりましょう!」と、熱い応援メッセージが贈られた。高橋は「僕のライブでもずっと立って踊っているような熱い県知事と一緒に、秋田の音楽を盛り上げていきます!」と意気込みを語った。

 そして、ステージの背景には、会場で事前にファンが書き込んだ巨大な寄せ書きフラッグが掲げられ、降り続いた雨がぴたりと上がった午後4時過ぎ、本日のメーンイベントである『高橋優フリーライブ』が大歓声の中でスタートした。

 いきなりデビュー曲の「素晴らしき日常」のイントロでは「いくぞ秋田!」と雄叫びをあげ、「太陽の花」では「俺らが秋田の太陽になろうぜ!」と続けた。バンドで初パフォーマンスとなる昼ドラ主題歌「おかえり」を披露し、「ここから盛り上がるぞ秋田!」の掛け声と共に「パイオニア」、最新シングル「明日はきっといい日になる」など畳み掛け、秋田弁を満載に取り入れた「泣ぐ子はいねが」では、本場のなまはげがステージに乱入、和太鼓を打ち鳴らし、地元秋田で初のなまはげ共演に会場はさらにヒートアップ。

 代表曲である「福笑い」では5000人の大合唱が巻き起こり、会場がひとつになった。鳴りやまないアンコールに応えて、再登場した高橋は、「同じ空の下」を熱唱、「僕らはこの同じ空の下でつながってます、またいつか笑顔でこうして会いましょう!」と5000人と「笑う約束」を交わし、フリーライブとしては異例の全15曲90分のフリーライブを大成功させた。

 そんな高橋優は10月からは、全国ツアー『高橋 優5th ANNIVERSARY LIVE TOUR「笑う約束」』がスタート、12月5日・6日には日本武道館2Daysも開催されることが決定している。

セットリスト

1、素晴らしき日常
2、太陽と花
3、BE RIGHT
4、靴紐
5、ほんとのきもち
6、おかえり
7、少年であれ
8、パイオニア
9、明日はきっといい日になる
10、オモクリ監督
11、こどものうた
12、泣ぐ子はいねが
13、福笑い

ENCORE

1、同じ空の下

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