SHOW-YAがプロデュースするイベント『NAONのYAON 2015』が29日、東京・日比谷野外音楽堂で開かれ、20年ぶりに再結成したPINK SAPPHIREや、山下久美子、杏子など豪華ミュージシャンが集まった。また、ピンクレディーの未唯mieが特別ゲストとして登場、寺田恵子と中村あゆみ、相川七瀬と「ペッパー警部」などを披露した。

 『NAONのYAON』は1987年に初開催され今回で9回目。女性ロックシーンに多大なる影響を及ぼした大御所だけでなく若手も加わり女性だけのロックの祭典を楽しんだ。この日、トップバッターを務めたのは相川七瀬。「夢見る少女じゃいられない」等のヒット曲で盛り上げると、仮面女子やFLiP、Gacharic Spinなど若手もフレッシュに熱演した。

 SHOW-YAと同世代のPINK SAPPHIREの場面では、寺田恵子が「懐かしいよね。同世代がこうしてやれるのは凄く嬉しい」と懐かしむ姿もあった。また、杏子は山下久美子と、かつて所属していたBARBEE BOYSの人気曲「女ぎつねon the Run」を歌い上げた。

 終盤に差し掛かりサプライズ登場したのは未唯mie。ピンクレディーに憧れていたという寺田と中村あゆみ、そして相川が未唯mieとともに代表曲「UFO」、「ペッパー警部」、「ウォンテッド」を息の合った振り付けで披露した。寺田たちの完璧なフリに未唯mieは「なんでそこまで頑張るの。ロッカーなのに」と脱帽していた。

 トリはSHOW-YA。先に出場した土屋アンナとTRFのYU-KIを招き入れて、代表曲「限界LOVERS」などを熱唱。会場を熱狂させた。

 最後に寺田は、今年2月に亡くなったロックバンド「シーナ&ロケッツ」のボーカル、シーナさんを偲び「このイベントにも出てくださいました。彼女がいなければこれだけの格好良い女性ミュージシャンって生まれてこなかったと思う」と語り、出演者全員とともにシーナ&ロケッツの「レモンティー」を歌い上げた。

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