[写真]松井玲奈が与える影響

松井玲奈と松井珠理奈の総選挙における順位の推移

 SKE48兼乃木坂46の松井玲奈(23)が24日、第7回AKB48選抜総選挙(6月6日開票)に立候補しないことを表明した。昨年の総選挙で5位に入る有力メンバーの“不出馬”は総選挙にどのような影響を与えるのか。6万9千を集めた玲奈票の行方次第では上位に変化をもたらす可能性もあり、波乱含みの総選挙となりそうだ。

 松井玲奈は、松井珠理奈(18)との二枚看板“W松井”としてSKE48をけん引。AKB48本体でも活躍し、昨年はAKB48の公式ライバル・乃木坂46を兼任、グループの成長を支えてきた。存在感が年を重ねるごとに増しているなかで、更なる上位も期待できたはずだが、玲奈の選択は不出馬だった。

 その理由を、24日に更新したブログで「地に足をつけて頑張りたいから、みなさんと自分としっかり向き合っていきたいから、選挙には出ないという答えを選びました」と「順位」ではなく「自分との勝負」を選んだと説明。

 更に、昨年の総選挙時に「もうこれで最後かも」と感じ、その後の1年間は「選挙もう出ないだろうという気持ちを胸に悩みながら、これが本当に正しいのか考えながら歩んのできました」とも告白した。

 一方、ファンからはショックの声も聞かれるが、その真摯な姿勢に理解を示している。

 ところで、総選挙でみた場合に今後気になるのは6万9千を集めた玲奈票の行方だ。総選挙ではグループメイトである松井珠理奈と互いに順位を高め、SKE48の躍進に貢献してきた。まさに切磋琢磨した戦友でもある。

<W松井総選挙の推移>
開催年  松井玲奈     松井珠理奈
2009年 29位 1,073票  19位 1,371票
2010年 11位 12,082票 10位 12,168票
2011年 10位 36,929票 14位 27,804票
2012年 10位 42,030票 9位 45,747票
2013年 7位 73,173票 6位 77,170票
2014年 5位 69,790票 4位 90,910票

 総選挙の投票権はAKB48公式ファンクラブ等の会員や40枚目シングル購入者等に与えられるため、総投票数は流動的だが、昨年と同じ票数と仮定した場合、玲奈票の行方はどのような影響を与えるのか。

 昨年の例をみると、女王の座を手に入れた渡辺麻友の票は15万9854票、2位の指原莉乃は14万1954票、3位の柏木由紀は10万4364票、そして4位の松井珠理奈は9万910票だ。もし、玲奈票が珠理奈に流れれば女王の座は射程圏内に入る。珠理奈が女王ともなればSKE48では初であり、更にはAKB48本体からの移籍を除く、グループ生え抜きとしては初めての快挙だ。

 最も、SKE48メンバーの活躍は目覚ましく、昨年の総選挙では須田亜香里が10位(4万8182票)、宮澤佐江が12位(4万4749票)、柴田阿弥が15位(3万9264票)と松井玲奈を含む5人が選抜入りを果たしている。

 珠理奈への一極集中とならず、SKE48メンバーに流れても、AKB48グループにおけるSKE48の存在は更に高まる。こうした観点からみても反乱含みの総選挙となりそうだ。なお、立候補の受け付けは3月25日から始まる。

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