[写真]藤井フミヤ 30th BEST SPECIAL COUNTDOWN<1>

熱唱する藤井フミヤ

 歌手の藤井フミヤ(52)が昨年大みそから今年元旦にかけて、東京・日本武道館でカウントダウン公演『藤井フミヤ 30th BEST SPECIAL COUNTDOWN』を開催した。

 2013年デビュー30周年・ソロデビュー20周年を迎え、2013年~2014年の2年間にまたがりWアニバーサリー企画を大展開してきたフミヤ。2008年まで毎年大みそかに武道館でのカウントダウンライブを行っていたが、10年を節目に一旦完結。2013年にWアニバーサリーを記念して5年振りに復活、今回はWアニバーサリーイヤー企画の集大成としての公演となった。

 360度ファンで埋め尽くされた客席。馴染みのあるバンドメンバー有賀啓雄(Bass)、屋敷豪太(Drums)、友森昭一&石成正人(Guitar)、松本圭司(Key)、そして弟の藤井尚之(SAX)が現れる。

 イントロが始まるとステージ中央に、ゴールドをあしらった黒のスーツに身を包んだ藤井フミヤが突如出現。人気ダンスナンバー「UPSIDE DOWN」でこの日のライブは幕を開けた。レーザー光線が飛び交う中、「“Doo-bee Doo-bee”Freedom」「MY STAR」といった、オープニングを飾るにふさわしいアップテンポな楽曲で大いに沸かせ、場内はのっけからダンスフロアと化した。

[写真]藤井フミヤ 30th BEST SPECIAL COUNTDOWN<2>

藤井フミヤ

 「大晦日の武道館へようこそ!」「今日は2014年の終わりをそして、2015年に始まりを一緒に盛り上げていきましょう!」

 息つく間もなく「Long Road」「Jim & Janeの伝説」「I Love you,SAYONARA」といったチェッカーズ時代の代表曲でさらに場内をあたためる。

 「チェッカーズの曲を聴いて頂きました。20年も前に解散したんですが、懐かしいようで、新鮮なようで。つくづく音楽とはタイムマシーンのような力を持ってるなと思いました。音楽ってすごいなって。音楽の仕事に就けたことに本当にうれしく思ってます。感謝しております。ありがとうございます。歌を歌って人を喜ばせることができるなんて、なんて素敵な、、、」と30年の歌手生活を振り返り、ファンへ感謝の気持ちを伝えると、「TRUE LOVE」「わらの犬」「Another Orion」、「夜明けの街」といったソロ代表曲をしっとりとした艶やかな歌声で届け観客を魅了した。

 「今年はみなさんどんな年でしたか? 俺はですね、30年歌ってきまして、初めてフルオーケストラでコンサートやりまして。来年2月から8本やるんで、よかったら。なかなかそんな機会もないのでいらっしゃってください。みなさんも思い残したことあるでしょう?来年やりな。(笑)大丈夫、大丈夫。来年はすぐそこだから!」と2014年の歌いおさめとなる「女神(エロス)」「NANA」など立て続けに披露。

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