音楽家の小室哲哉(56)が歌手の安室奈美恵(37)に思いを馳せた。安室の全国ツアーファイナル公演が行われた23日、小室はツイッターで「奈美恵ちゃん、代々木、本当に、見に行きたかったな」とつぶやいた。

 23日、一部メディアで所属事務所の独立騒動が報じられた安室。奇しくもこの日は、全国ツアーのファイナル公演。2014年の集大成と位置付けたツアーとも言われ、8月22日から12月18日まで36か所で本公演を行ってきた。22日・23日の国立代々木競技場第一体育館での追加公演は、ツアーの締め括りでもある。

 そのファイナル公演を観覧したというファンがツイッターで小室宛てに「小室さん、こんばんは。今日は奈美恵ちゃんのツアーファイナルでした。アンコールでの突然のNEVER END。みんな涙、涙でした。素敵な楽曲だなーと、改めて感じとても幸せな時間でした」と寄せた。これに小室が応じて「本当にありがとう。こちらこそ」と返信、改めて「奈美恵ちゃん、代々木、本当に見に行きたかったな」と投稿した。

 小室のつぶやきに他のファンも反応。「安室さんに先生のかっこいい新曲を歌って欲しいです」「安室ちゃんは今でも小室さんの楽曲を大切に歌っています。お二人でのステージもいつの日か」「また作品提供なんて事も」と、再びの“共演”を望む声が寄せられている。

 今回、ツアーファイナルのアンコールで披露したとされる楽曲「NEVER END」は、2000年7月末に行われた九州・沖縄サミットのために小室がプロデュースした楽曲で、会期中に行われた歓迎パーティーで安室は各国首脳を前に歌った。

 小室と安室と言えば、90年代から00年代まで音楽シーンで一世を風靡した小室ファミリーの代表的な存在。「Chase the Chance」や「Don’t wanna cry」、「You’re my sunshine」など、ミリオンヒット曲を多く生み出した。安室の人気は楽曲に留まらず、ファッションリーダーへと押し上げ、彼女を真似する“アムラー”がちまたに溢れるなど社会現象にもなった。

 ドラマ『バージンロード』の主題歌にもなりダブルミリオンを突破した「CAN YOU CELEBRATE?」は結婚ソングとして今もなお人気がある。この楽曲は、今年6月に発売されたバラードベストアルバム『Ballada』にもファン投票2位の楽曲として収録され、初週売上25万5000枚に貢献した。“小室―安室”楽曲への人気は衰えていない。

 小室は先日、かつての恋人でヒット曲を多く生み出した華原朋美に「コレだと思える曲がうかんだら提供したいです」というメッセージを送り、楽曲提供を示唆した。90年代の音楽が見直されるなかで、“小室―安室”のタッグは再びあるのだろうか、ファンはその行方を見守っている。

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