12月20日に公開される『ベイマックス』(ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ)

[写真]アナ雪「Let IT Go」に続くのはAI「Story」

12月20日に公開される『ベイマックス』(ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ)

 『アナと雪の女王』で歴史を塗り替える驚異的大ヒットを記録しているウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ベイマックス』が12月20日に公開される。AIの「Story(English Version)」が日本版のエンドソングに決定したことでも話題を呼ぶ本作だが、より強く映画のメッセージを伝えるべく、日本語で歌われる「Story」が使用されたPVが完成した。

 先日公開された最新の予告編と同時に明らかになったAIの楽曲参加。これは彼女の代表曲「Story」の歌詞が、“人と人との心のつながり”を歌い上げていることから決定し、未発表曲だった「Story(English Version)」は最新予告編に使用されると同時に本作の日本版エンドソングとなった。美しい映像に力強くも優しい歌声を載せたこの予告編は、劇場公開への期待を一気に高め大きな話題を呼んだ。

 その予告編の大反響を受け、映画のメッセージと密接に結び付くこの曲の歌詞をよりダイレクトに感じてほしいとの願いから、誰もが知る日本語バージョンの「Story」が使用されたPVが完成。PVでは、幼くして両親を亡くし、自分を守り導いてくれた唯一にして最愛の兄タダシをも事故で失ってしまった天才少年ヒロと、傷つき心を閉ざしてしまった彼の前に現れた兄の遺したケア・ロボット“ベイマックス”が、少しずつ心を通わせていく姿を優しく描き出す。

 映像を盛り上げるAIの「Story」に込められているのは「人は、誰かとつながっている。決して一人じゃない」という優しいメッセージと、大切な人に向けた力強い愛情。愛する兄タダシが遺した優しすぎるケア・ロボット、ベイマックスと傷ついた少年ヒロの心のつながりを描き出す映像と、それにのって届けられる、慣れ親しんだこの歌の歌詞を聴けば、より鮮明に映画『ベイマックス』が伝えるメッセージを感じることができるはずだ。

 本作の監督はこの映画のテーマについて「死んでしまった人は決していなくなってしまったわけではなく、私たちの記憶の中で生き続けている。陳腐に聞こえるかもしれないけど、私たちはその人と共にいる。そういう事をこの映画のテーマの1つにしているんだ」と語り、それは“あなたは一人じゃない”と優しく語りかける「Story」と共通している。

 また、自身の楽曲とこの映画の共通点について、AIは「新しい歌ではなく『Story』を採用してくれたことがすごく嬉しかったです。この曲は、ときに不安だったり孤独だと思うことがあっても、人はいつも誰かとつながっていて決して一人じゃないということ、それと、大切な人を守りたいと強く願う気持ちを込めて作った曲。実際に映画を見て、私が『Story』の歌詞に込めた想いと本当にぴったりで感動しました。ぜひみなさんも『ベイマックス』を観て、『Story』も聴いて、大切な人と温かい気持ちになってほしいと思います」と語っている。

 自身の楽曲に込めた想いと、映画『ベイマックス』に込められたメッセージがぴったり重なることに、気持ちの入ったコメントをよせるAI。日本を代表するアーティストである彼女もそのストーリーに太鼓判を押している。

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[写真]アナ雪「Let IT Go」に続くのはAI「Story」

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